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「あれどこ?」毎回聞かれるイライラは30秒ラベリング!わが家のラベリングの使い分け紹介
こんにちは、O型的ざっくり整理収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
「体温計どこ?」
毎朝聞かれて、場所を教えることにうんざり。
無事出かけたと思ったら、片付けずに床に置いてある。
聞かれるたびに作業が止まるし、家事が増える。
イライラすることはありませんか。
今回は、そんなイライラを解決すべく、ラベリングにまつわるお話です。
とりあえず、ざっくりラベリングをする
ラベリングって聞くと、統一感があっておしゃれなラベリングをイメージする方が多いのでは。
ですが、私が最初に進めたいのは
見た目がとりあえず置いておいて、まずは分かればいい
ということ。
用意するのはマステとペンだけ
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もうとっても簡単に、マステと油性ペンで
![](https://assets.st-note.com/img/1642643214440-y6byMk154G.jpg?width=800)
ひとまず、分かるようにする。
気づいたらすぐにラベルを貼れば、聞かれることはなくなります
これだったら、30秒もかからずに作れるので、聞かれた場所が発生するごとにテープとペンで貼りまくっていけば家じゅうのラベリングが必要なモノを全てやり切ることも可能。
場所を聞かれることもラベリングの数と比例して無くなっていき、ストレスとおさらばすることができますよね。
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![](https://assets.st-note.com/img/1642644415106-rkKDvdOrxO.jpg?width=800)
こちらはわが家の文房具が入った引き出し。
だいぶ年季入っていますが、こちらの引き出し いろいろ入っているけれど、ラベルが必要だと思ったものだけ、貼ってある状態。
すべてにラベリングをすると、項目がありすぎて本当に欲しいものを見つけにくい。
なんでもバランスって大切だなあ……と思います。
収納場所を見直ししやすい
簡単に作れることだけではなく、すぐに剥がせるので収納場所を見直しの敷居が低い。
これが、すごく時間をかけて作ったラベリングや、購入したものだときれいに剥がさなきゃ、とか、もったいないとか、手間だとか。
剥がすことに抵抗を感じて、使い勝手の悪い状態で使い続ける。
もしくは
収納されているものが違うのに別のラベルを張り続けている
ということにもなりかねません。
そうすると、また別のストレスも出てきてしまい、効果は期待できません。
お気に入りのラベリングは収納場所がある程度決まってから
そうは言っても、SNSなどでよく見るおしゃれで統一感のあるラベリングにしてみたい、って思ったりする方は……。
マスキングテープのラベリングを使って、収納場所の見直しなどが大体落ち着いたころに、ラベリングを新調する
という順序がおすすめです。
収納場所がある程度ブレようになれば、ラベリングの貼り換えも減ってくるので頑張って作ったラベルも長く使うことができますよね。
わが家のラベリングの使い分け
最後にわが家のラベリングの様子を紹介します。
場所や使うシチュエーション・収納用品の素材によって、ラベリングの種類を使い分けています。
子供向け収納はお絵描きラベル
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こちらは年長さんの娘のおもちゃ箱。
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ここ最近、本当大切なおもちゃだけピックアップして、学習机にすぐ取り出せるように収納しました。
大切なものをキチンと収納しているので、おもちゃ箱は基本的に第二軍のおもちゃたち。
とっておきたいけれど、すぐに取り出せなくてもいいというニーズなので、娘のおもちゃと分かればいい。
ビジュアルですぐに分かって取り出せるように夫に絵を描いてもらって ラミネートしたものです。
だだここ最近、所定の位置にちゃんと戻してくれるので、あえておもちゃ箱のラベリングを貼る必要性がなくなってきました。
だから、ラベリングがあったり・なかったり。
子供の成長や収納レベルの向上によって、ラベリングの方法も変わってきますよね。
貼ることができない素材の収納用品は、カードリングを活用
無印用品のソフトボックスやIKEAのSKUBBシリーズ。
収納用品としてたくさん活用していますが、デメリットとしてはラベルシールがはれない素材であること。
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そういったものは、100円ショップで購入したカードリングを使って、ラミネートしたラベリングをつけています。
ラミネートしてラベルを作るのは手間がかかるので、できるだけ汎用性が利
くように工夫しています。
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家族それぞれの絵のラベルを作って、人別ラベリングとして。
細かい分類が必要な場合は、マステで補足を記載しています。(雑ですが、こちらは分厚い羽毛布団1枚ということです……)
一度作ってしまえば、収納場所が変わってもリングで付け替え簡単なので、収納の見直しもやりやすくておすすめです。
収納場所がほぼ変わらない場所
収納場所がほぼ変わらない場所は、テプラで作成したものをはりつけます。
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こちらはリビングにある書類。
何度か見直しが入って、ファイルボックスごとに一番自分が使いやすいカテゴリー分けができているので、テプラでラベルを貼りつけています。
欲しい書類がサッと出せるし、こちらは常にリビングから丸見えなので、統一感があると、見た目もスッキリしますよね。
見直しが頻繁なところは、マスキングテープ
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文房具など、家族みんなが頻繁に使うところは、使い勝手や動線など頻繁に見直しが必要になってきます。
そういったところは、気づいたときに出来るだけためずにサッと収納を見直しできるように、マスキングテープでラベリングしています。
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小学4年の息子は、気を使って息子のつくえは一切手を加えていなかったのですが、
「どこに何入れたらいいか分からないから、お母さん手伝って……」
と本人の希望により冬休みに机まわり全て整理収納コンプリートしました。
期間が決まっているなかでお片付けしようと思うと、やはりラベリングを凝るところまで手間はかけられないし。
娘と違って、細かい分類までしないと入れる場所が違ってなくなる。
かといって、子供の机の収納や部屋のスペースに限りがあるので、新しいおもちゃなどが入ると、収納場所の見直しが入りやすい。
ということでマスキングテープでざっくりラベリングしました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ぜひおうちのお片付けの参考にしていただければ幸いです。
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