ダイエットは何にでも有効という話。

例えば体。

メタボリックが様々な病気を引き起こすことは言うに及ばずです。あるアンケートによれば、9割以上の人がダイエットに意欲的とのこと。標準体重が健康的であることはわかっているけど、付いた贅肉が落ちにくいこともよ〜くわかっています。当たり前のことですが、余分なものは要らないのです。

例えば文章。

文章が苦手な人に聞くと、苦手なのは「長さ」だったりします。そういう人にかぎってtwitterのヘビーユーザー。文章は全然苦手じゃない。むしろキャッチーな表現ができちゃう。もはや玄人です。たくさんの人にフォローされる文章力がありながら「文章苦手〜」とか言っちゃう。でも、それでいいのだと思います。150文字以下の文章を集めたものが小説でありコラムなのです。

例えば会社。

「働きアリの法則」をご存知でしょうか。「2:6:2」の法則とも言われますが、組織のなかで一生懸命に働いているのは全体の2割。その働く2割だけを集めた組織をつくっても結局「2:6:2」になるのだそう。この数字を見て、あなたならどこを手厚くしますか？じつは最も効果的なのは上位2です。リソースを割くなら上だけでいいのです。

例えば人。

中国に続いてインドでも人口抑制策を検討し始めているそうです。電力や食料など必需品の供給が追いつかない可能性があるというのが理由。賛否ある策ですが、資源が限られているのも確か。一部の国では人のダイエットが必要なのもまた事実です。

必要なのは「知し気」。

他にも家や持ち物など、ダイエットするといいことがあるものはたくさんあります。でも「体」がそうであるように、余分なものを落とす作業はかなり大変。それを助けるのは知識です。どうすればダイエットできるか、なぜダイエットするべきなのか。それを知ると行動する気が起きます。「知」ると動く「気」になる。名付けて「知し気」。まだ流行ってません。

広告代理店は「知し気」が豊富。

ここから宣伝です。私たちが売りにしているのが「知し気」の知識です。商品や企業を「知」ってもらい、買う「気」にさせる、様々な企画・アイデア・手法を持っています。売れない・・・、人が来ない・・・、知名度が上がらない・・・。そんな時はぜひ、広告代理店を頼ってください。

結論。ダイエットは「する理由」を明確にすること。

なぜ、それが必要なのかを考えてみるとやる気が起きます。必要な理由は具体的な方がいいです。例えば「2週間後にデートがあるから2kg痩せよう！」というように、目標数値も設定しておくとモチベーションにもなります。文章も同じです。SEO対策などで、文章は長いほうがいいとされていますが、本当にそうなのか。ひとつのコラムで知らせたいことなんて一つだけです。要点だけ羅列していけば1500文字もあれば十分です。

記事を書いた人

セーラー広告・東京支社 クリエイティブディレクター