水際対策の個人負担、軽く2万円オーバー（海外出張の体験より）

7月末から8月初めにかけて、仕事でハワイに5日間滞在しました。

仕事の集まりがあった日は、毎朝自分で検査して新型コロナウイルス感染症「陰性」（negative）の結果を会議室入り口で見せてから入りました。

そのときは簡易検査キットの結果で大丈夫だったので、少し気が楽でしたが・・・

日本へ戻るときには、そう簡単にはいきません。

政府の水際対策の一環で、帰国便の出発前72時間以内にきちんとした証明書を取らなければ、帰国の飛行機に乗れないのです。

事前に日本の知人から教えてもらっていた検査機関や、ホテルで教えてもらったクリニックを比較しつつ、他にもないか探すことにしました。

アメリカ在住の人たちからは、「CVS（アメリカのドラッグストアチェーンの店舗）で60ドルくらいで受けられたよ」との情報が。

実際に行ってレジで聞いてみると、そういうものはなくて、日本に帰国する証明書が出る検査もないらしい。

すぐ近くのクリニックを紹介されて行ったら、日本人スタッフが何人もいて、日本語で出迎えてもらいました。

ここなら証明書が取れそうです。

結果が出るまで6時間待つ検査だと150ドル。
その場で15-20分程度で結果が出るものなら165ドル。

このとき帰国前日でしたし、ホテルとクリニックを何度も往復するのは面倒だったので、早い方の検査を依頼しました。

165ドル　1ドル133円とすると

21,945円！

検査して書類1枚で・・・（痛い出費です！）

パスポートを提出して書類に記入して受付です。

細い綿棒のような器具で鼻の穴をぬぐってもらい（痛くなかった）、待つこと約20分。

こんな感じでした。（写真はイメージです）（photo by Neirfy）

結果は。

（次回、続きを書きます）

Thank you for visiting.　Have a great day!
Sayaka

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