自分の本音と本質とスーパー素直に向き合う

今回読んだ本の紹介

水野敬也著　文響社
目次がなく、人生が何となく上手くいかず悩む一人の女性（有名な占い師の占いを受けに行っちゃうくらい）を主人公としてお話が進んでいきます。
夢をかなえるゾウというのはインドの神様ガネーシャのこと。
何となく人生がつまらない女性は、輝く幸せな生活を、夢を手に入れられるのか。

今回の記事のタイトルに込めた意味をさっそく実践

実はこの本まだ２６％しか読み終わっていません。ごめんなさい。
それでも毎週アウトプットすると決めたからには今できる精一杯で伝えたいと思ってこの記事を書いています。
『そんなの読書感想文にならんやないかい！許せん！』
という方は是非このままそっとページを閉じてくださると幸いです。
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それでは残ってくださった方、さっそく参りましょう！

読もうと思ったキッカケ

この本の存在は以前から、美容室の本棚で見かけて知っていました。
アマゾンのプライムリーディングで『まもなく無料期間が終了する本』の中にラインナップされており、帯に書かれた「仕事」と「恋愛」に効くって言葉に惹かれました。

ブラックガネーシャのクロテイン

職業柄気になったポイントです笑
主人公の女性の元に突然現れたブラックガネーシャは
・ボディビルのポーズ大好き
・筋トレを日常的にしているっぽい
本の序盤で衝撃的な『クロテイン』
プロテインと水、それに黒コショウを入れてシェイクしたもので、黒コショウの味しかしないらしいです。やってみたいような、やってみたくないような。笑
くしゃみ連発間違いなしですかね。

心に刺さった教え

物事をマスターするための「手順」
大前提として、そのマスターする物事が本音の欲求から来る自分がやりたいことに繋がるものであること。
手順１：うまくいっている人のやり方を調べる
手順２：一度自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る
手順３：空いた時間をすベて使う

ここを読んで思い浮かんだのは『守破離』という、日本の伝統的な教えです。

守破離とは茶道や武道、芸道、芸術における師弟関係のあり方の１つで、修行の過程を表したもの。
千利休の教えをまとめた「利休道歌」から引用されたものとされている。
wikipediaより

大学で武道の授業がありこの言葉を学ぶ機会があったことに感謝しました。
ブラックガネーシャの教えは師匠から教わった型を守る守破離の守の部分ですね。
ダイエットや筋トレも同じことが言えると思います。
自己流で失敗するというのは、当然なのかもしれません。

本や動画でうまくいっている人の方法というのはたくさん出ています。修行であったり、本業であれば、その方法をいくつも探し自分に合うように試行錯誤していき『破』の段階に進んでいくのがいいと思います！
趣味であったり、なるべく無駄なく効率的に効果を出したい方はお近くのプロにぜひ頼ってくださいね。数々ある成功の方法の中からあなたにあった方法を教えてくれるはずです。

最後に、その方法を教えてもらった後実行するために大切なブラックガネーシャの教えを。

うまくいっている人のやり方を知っても、実行に移さへん人がほとんどやねん。その理由はな『この考えは自分には当てはまらない』とか『そんなやり方でうまういくはずがない』言うて、自分で勝手に判断すんねんな。それがあかんねん。何かをマスターするために大事なことは、自分のやり方を一度『捨てる』ことやねん。

心が痛い！笑

読者の皆様も自分の本音、本質と向き合い『本音の欲求』を見つけ、実行するためには自分の既存のやり方をかなぐり捨てて、うまくいった人の方法をまずは徹底的に真似してみてはいかがでしょうか？
私もさっそく実行していきます！

そろそろスタバが閉店の時間ですので、今週はこれで無理矢理締めにしたいと思います！それでは、また来週！