マガジンのカバー画像

🇩🇰デンマーク 特別支援教育🇩🇰

21
デンマークの特別支援学校で教員をしています。実践の様子や教材を載せています。
運営しているクリエイター

2020年4月の記事一覧

勝手に応援 特別支援学校の先生(とおうちの方)

勝手に応援 特別支援学校の先生(とおうちの方)

学校はお休みでも、どうやら先生たちは出勤している様子。事務仕事をやっつけたり、新年度の準備を万端にしたり、教材研究をされているのでは、と想像しています。時間のあるこの機会に、教材作りをしている先生もいるのでは。

私のNoteやFBを翻訳して読んでくれている、同僚のリセロッテ。彼女は、自作の教材をネット販売しています。デンマーク語、算数、コミュニケーションそれぞれに特化した教材を、たくさん作ってい

もっとみる

勝手に応援📣親子の時間④「広告コラージュ」

息子たちが保育園の頃からやっている、広告コラージュ。学校現場でもポピュラーです。普通クラスと共有している美術室には、古い雑誌や広告がたくさんストックしてあります。以前長距離電車に乗ったら、電車内でやっている子どもがいました。手軽にできて、安上がり。

👉必要なもの
広告や古い雑誌。ハサミ、のり、紙

👉広告や雑誌を切り抜いて紙に貼るだけ。

小さな子は、ハサミを使ったり、広告をちぎって貼るだ

もっとみる
勝手に応援📣親子の時間②「穴作り」

勝手に応援📣親子の時間②「穴作り」

息子たちが小さな頃から好きな遊び。コロナ引きこもり中にも、お布団や毛布、マットレスを持ち出して2人で遊んでいました。幼稚園でも学童クラブでもポピュラーな遊び。デンマークで初めて就職した学童では、フリースの毛布をたくさん用意して、穴作りができるエリアを作っていたほど。子どもたちも「ねえ、一緒に穴作りしよ?」って誘い合っていた。日本の子もきっと遊んでいるけれど、遊びとして名前はなんじゃないかな。

もっとみる
勝手に応援📣親子の時間①「スライム」

勝手に応援📣親子の時間①「スライム」

4月20日月曜日。

今日の応援アクティビティーはスライム。感覚を刺激する遊びです。

職場の作業療法士サラが、微細運動(手や指を使った細かな動作を訓練する授業)の時間にやったアクティビティー。作業療法士サラはスライムのことを何故か「魔女の鼻水」と呼ぶ。名前のせいで気持ち悪さが増す。生徒たち大喜びのアクティビティー。小さな頃からスライム大好きな8歳&12歳の息子たちにも、もちろん大ヒット。

👉

もっとみる