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客観的な視点を教えてくれたひと。

向かい側から自転車に乗ったおじさんに、「がに股なってんでー!」と声をかけられた。(そしておじさんはそのまま颯爽と走り去っていった)

正直、お昼もそこそこに営業先(大学のキャリアセンターだけど)に急いでいたので、「それがどーした!」くらいの勢いで私も小走りに駅へ向かって行ったわけだけど、後から落ち着いて考えると、大切な一言をもらったかもしれないと思う。社章を付けた人事担当者が、がに股で走る図はよろしくないし、そもそも美しくない。…うん、確かに!

バタフライエフェクトまではいかなくても、企業イメージにも多少は響くこともあるかもしれない。相手に悪意があったかどうかは知ったことではないが、とにもかくにも「そう見える」ということを教えてくれた、昼下がりのおじさんに感謝。いや、新大阪のビル街でそんなおじさんに遭遇するとは思わなかったけど、これもまた楽しい一日。

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