ウェルビーイングを伝える理由

こんにちは。ウェルビーアドバイザー吉田紗弥です。

今日は私の「ウェルビーイングを伝える」お話をしたいと思います。

ヨガを始めて約10年。気づいたことがありました。

「自分だけ元気になっても幸せじゃない。」

ヨガインストラクターとして、
鬱、アトピー肌、喘息が解消されたのはいいけど、

ふと周りを見回したら、

母はリウマチ。
父は不整脈。
夫は腰痛とヘルニア。
先輩や、後輩は仕事にいつもイライラ。
友達は旦那や育児の愚痴で疲れてる。

肩を痛そうに触ったり、
首を回しながら眉間に皺を寄せる。
必死に仕事をしながら、泣きそうな顔をしている。

私だけが元気になっても、なんか幸せを感じられない。

大切な人たちが
嘆く姿より

楽しそうに笑う姿が見たいなぁと
本気で思います。

大切な友人や家族の幸せを望むのは、人として当たり前だと思いますが、
自分の中ではそれが強いような気がします。

10年前の私は鬱やアトピー、喘息に悩んでいました。

あの時

「はい、お薬出しておきますね」しか言われず、

そうすれば改善できますか？の答えはいつも

「薬」で解決するか「ストレスを溜めない」の納得いかない回答ばかり。

たくさんの薬やお医者さん、整体師さんに出会っても

不調は治るどころか薬の量が増えるばかりでした。

解決策が見当たらず、たくさん回り道をして気づいたこと。

それは自己治癒力を上げなければ
真の健康は得られない。

自分の細胞を作る食べ物や、

脳を整理整頓するための睡眠の質、

ストレスがある時の、ものの見方や思考を変え、

一日元気に過ごすための筋肉や骨を作る運動。

それらを丁寧に積み重ねることで

薬の量が減って、そのお金を美味しいランチに充てることができた。

病院に行く時間がなくなり、大好きな人とのデート時間が増えた。

仕事や人間関係のストレスを自分の強さに変え、

社内で最優秀従業員賞をとりインセンティブをもらったりもできた。

自己治癒力を上げたら、

習慣、そして人生が変わる。

不調だらけで絶対幸せから遠回りして欲しくない。

1人で悩まず、

そして諦めないで、

自分の中に眠る力を信じて
根本的に心と体を丁寧に見つめ直してほしいと思う。

って本気で思います。

熱くなっちゃいましたが、

意外と暑苦しいところもあります。

人生を変えるきっかけを作る1人でありたい！

そう思います。

そのためにまずは家族から想いを伝えてきました。

一年前から細々と叔母と母からオンラインでヨガを始めました。

叔母は自信をつけ、
スウェットからブラトップとレギンスを着るようになり、

母は腰痛や肩こりが解消、体重を一定に保てるようになりました。

夫は首の痛みや腰痛が解消。

毎日早起きをして太陽礼拝をする毎日です。

父は呼吸法をマスターし、朝起きると呼吸法と太陽礼拝をするようになりました。

さらにスタジオのレッスンでも、

真剣にポーズをとる姿や

集中して呼吸に意識をむけられる姿、

そして

「先生！このポーズできるようになりました！」
「先生！初めてこのポーズに挑戦できました！」
「先生に出会えてよかった」

とか言っていただくと、

自分のことより感動して泣きそうになります。

その言葉が嬉しくて、ずっと覚えて、宝物にしてるんです。

背中を鍛える方法とか、

食事は何を食べたらいいとか、

ノウハウを伝えることも大事。

けれども、

私の大切な人たちの笑顔を見たいという貪欲な想い

を知ってほしい。

そのために、

これからもやめないで、語り続けますね。

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ウェルビーアドバイザー吉田紗弥

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