筋トレに励んでると太らない

こんにちは!

減量&体重を低く保つのに一番効果的なのは、やっぱり筋トレだわ、と最近あらためて実感しています。

この気づきにつながるきっかけになった大きな転機だったのは、バレエ・ビューティフルというエクササイズです。こちらは元バレリーナの方が開発した筋トレ法で、DVD形式のものを入手して、お家で実践していました。

タイミングは禁煙後1年で6キロ程太った時。生まれて初めて、60kgを越えました。(ちなみに、身長は173cmです)若い時からウォーキングが趣味で、筋トレメニューも組んで実行し、スリムな体形を褒められることが多かった私です。もちろん運動をしていましたが、禁煙時の体重増加はここまで手ごわいのかと思うほど、体重は全く落ちませんでした。

そんな時、このエクササイズビデオを買いました。内容は、超ハードです。ヒップ、ウエスト、外・内もも、腕といったようにパーツ別に鍛えるメニューが別れて選択できるようになっています。どれもがハードでレビューを見ても、「キツイ」、「部活のようだ」という声があったり。指導者は妖精のような雰囲気のきれいなバレリーナの方なんですが、「軍曹様」と称して、まるで軍隊のトレーニングを彷彿させるようなレビューがあって思わず吹き出してしまいました。やっぱりそう思うわよね。ハードよね、と。

完璧に実行することはできないけれど、休みをはさんでなんとか1メニュー終える、というのを地道に続けていくと、体がついていくようになったんです。体はちゃんと応えてくれるな、と思いました。ハードなエクササイズも、小さな負荷から始め、だんだんと負荷を増やしていくと、体は順応していく。一度にいくつかのエクササイズメニューがこなせるようになってくるに連れ、体重は2キロ、3キロと、減っていきました。

やはり、エネルギーを燃やす土台作りは大事なんですね。筋肉があってこそ、食べたものを燃やせる。燃やして活かして、活動力に変換できる。そういうことなんだと思います。鍛えられた筋肉がしっかりあるからこそ、ウオーキングやジョギングを行った時の効果が増幅するんだと、自分の身をもって実感しています。

筋トレを習慣的にやっていると、たしかに体重が増えません。私はカロリー計算をしないのですが、大体同じような食生活を続けてる期間、外食やたまの大きなごちそうをいただきながらも1kgの範囲を少々上下にぶれるだけです。

でも注意点があって、エクササイズ・アディクト(運動中毒)になってしまい、ハードな運動メニューをこなすことや、設定したゴール達成を死守しようと躍起になってしまうと、必死なメンタルになってしまいます。そうなると色々と弊害が出てきます。

ハードなメニューをこなすために、食事量が増えてしまうこと。逆に「これだけたくさん運動をしているのだから」と食べ過ぎてしまうこともあります。運動中の事故もあります。そして、これは感覚的なことなのですが、必死に運動していて、スリムでも、なんとなく美しくないんですよね🤔気持ちの余裕があってこそ美しさに繋がる。

運動はやりすぎると、美を奪うことにもなりますので、自分の感覚を研ぎ澄ませて良い塩梅でやることを心がけています。自分の指標は「心地よく疲れる」くらいがベストで、クタクタに疲れ切ってしまった時はやりすぎです。

どのくらい鍛えてあるのか、ホルモンバランスや自分の気持ちや、時間の余裕など、その時々の体調にはむらがあり、体調は均一ではありません。ですので、週に何回とか、1回に何セットとか、数字を決めてしまわない方が、私には良いようです。

ご参考にしてくださったら幸いです😊

身体を動かすことが習慣化していて、苦にならない私ですが、世の中には運動がつらくて継続するのが難しい方がたくさんいらっしゃいます。そういう方のお力添えになるような、運動を習慣化する方法についての記事をいずれ書けたら嬉しく思います。
ちなみに、私の行うビューティーカウンセリングでは、このトピックに関して深堀り&エクササイズサポートに重きを置いています。

暑さが相変わらず続きますね。散歩大好きな私にはちょっと辛い夏です。運動も秋になったらうんとしやすくなりますね。
水分をこまめにとって、お肌にも体にも潤いを補ってあげましょう。

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