結構なんでもぬか漬けに —トマトとゆで卵を漬けてみた!—
元々あったアトピー体質が今年の始めに劇症化した事をきっかけに腸内環境を改善に奮起。
発酵食品を意識的に取り入れようという試みで、以前から興味があったぬか床についにチャレンジ。
色々思い付きで楽しく、実験の様に漬けています^^
プチトマトのぬか漬け
ぬか床スタートの頃はにんじんなど基本的な野菜から漬け初め、
最近チャレンジしたのが旬のトマト!
先日のつぶやきにも載せましたが、
元々トマト自体に旨味があるところ、ぬか床で水気か抜け、塩気とコクが加わり美味しくなりました。
漬かりやすい様に皮を湯むき。
久しぶりのトマトの湯むき、つるっと剥けて楽しかった^^
それと、プチトマトだと
ぬか床内でバラバラ行方不明にならない様に、
漬かってからの回収も楽な様に、と
ちょっと印象良くないかもしれないけど
キッチン用ストッキングタイプのネットに入れて漬けてみた。コレ、楽!
(※キッチン用ネットは食品衛生法に適応した素材じゃないから、広く皆様にはオススメは致しません〜。あしからず。)
(でも、良く漬かるし、使いきりで洗濯とかしなくていいし、、便利なのである!)
それとぬか床に漬ける際は
▲ぬかの重さで潰れない様注意! しました。
漬け時間は短めの4〜6時間位。
気温も20度以上ある日だったので充分な漬かり具合。
潰れたりせず仕上がり、味も旨みとコクが引き立ち、よしよし!^^
トラップ⁉︎二十日大根はぬか漬けには向かないかも
それと、見た目は赤くて丸く似ているハツカダイコンも漬けましたが、こっちは可愛い赤色が抜けてこんな色褪せ、↓
見た目に軽くションボリ、。
でも味は普通の大根のぬか漬けでした!
栄養も多分OK! たぶんね!
初の非植物性食材・ゆで卵も漬けてみた!
私のぬか床には米麹も入れております。
以前ゆで卵を塩麹に漬けたらウマウマだったのを思い出し、
この麹入りぬか床でゆで卵を漬けたらどんな味わいに?という好奇心が湧いたので漬けてみました!
ちなみに麹はタンパク質を分解して、うまみ成分とも言われるアミノ酸・グルタミン酸にしてくれるそうなので、タンパク質とも相性が良いはず!と踏んでのトライ。
(鶏肉の塩麹漬けはお肉が柔らかくなって美味しいと評判ですし)
初の動物性タンパク漬けとあり、安全面を考えまずは一晩だけ、それと冷蔵庫内で漬けてみました。
見た目は普通のゆで卵。
でもぬか床の塩分でちょっと水分が抜け、小さめタマゴに変化。
味は、ぬか漬けの酸味と糠のコク感が少し。
他の野菜のぬか漬けと同じ様な酸っぱい味+ゆで卵味(ってそりゃそうか)。
塩麹漬けの時と比べると甘旨い感じはあまり感じられない。期待していた甘ウマとはちょっと違った?
ぬか床内は乳酸菌系(酸っぱい)が優位に繁栄していて麹菌は下火ぎみ、だったのかな?
⇨また今度麹を増やして再トライしてみよう。
で、なんとなくマヨネーズが合いそう、と思いかけてみた。
すると急に糠の風味とコクが引き立ち、ちょっとチーズの様な味わいに!? ※
(※個人の感想ですけどね♪)
単純にゆで卵だけで食べるなら塩麹漬けタマゴの方が一般ウケする味でお勧めですが(ラーメン屋さんの煮卵みたいな味)、
マヨネーズとの合わせ技のぬか漬けタマゴもなんかクセになりそうでまた漬けたいです。
新食材にチャレンジ漬けのコツ
ぬか漬け先輩に教わりましたが、今回のゆで卵の様に一般的に漬けられていない食材を試す際は、
ジッパー付きの袋などにぬか床を小分けして実験してみるのがオススメとの事。
もし失敗しぬか床全体が傷んだり変な味になってしまった際のリスク回避に。
また、旅行時のお供にもぬか床ポータブルは便利です^^(って持ち出さんか、)。
では本日も皆様の腸のご健康をお祈りしております。
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