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簡単マグカップで作る カフェオレゼリーで 食物繊維も摂れるんです

腸内環境の良し悪しが、体の健康だけでなく、心の健康状態をも左右すると近年研究で明るみになってきている様ですが、その腸内環境の改善に重要なのが食物繊維。

食物繊維が腸内細菌たちのエサになってくれて、その菌たちが活動する事で

ビタミンを合成してくれたり、
消化吸収を助けてくれたり、
免疫機能の維持、

それと私が個人的に注目しているのは、腸で脳内の主要な伝達物質であるセロトニンの80%が造られている、ということ!

セロトニンは、精神安定や脳を活発に働かせてくれていて、抗ストレス作用もあるそう。
逆にセロトニンが不足すると、ストレスや疲労、イライラしたり、ウツ症状が出たり、となんかネガティブな方向に行ってしまう様。

セロトニンの役割一つとっても腸はすごく重要なので、腸をいたわる方法の一つとして食物繊維は意識して摂りたい!

と、前振りについ熱くなってしまいましたが(ふぅ)
私が普段お手軽に食物繊維を摂るのに活用しているのが、寒天。

寒天の仕入れ先としてウチの実家御用達なのが長野県の寒天メーカーの伊那食品工業さん。通称・かんてんぱぱ。

いつもそのかんてんぱぱの便利な粉末寒天でちょっとしたマグカップおやつを作っているのです。

お湯で溶ける 粉末寒天

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もうヘビーユーザーなので100袋入りのお得用の箱買いです。

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使いやすい2gスティック包装の粉寒天。

通常寒天は水にふやかしてお鍋でグツグツ沸騰させないと溶けないのですが、このかんてんぱぱの粉末寒天は80℃以上のお湯だったら溶けるのでお鍋不要、ポットで沸かしたお湯を混ぜるだけなのですごく簡単。

あ、でその簡単な粉末寒天でのおやつの作り方が以下です。

マグカップひとつで出来るカフェオレゼリーの作り方 10ステップ

①よくあるスティック包装タイプのコーヒーの素をマグカップに入れる。

こういうの。

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入れる。

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②かんてんぱぱのお湯で溶ける粉末寒天も入れる。

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③粉末寒天とコーヒー粉末をよく混ぜる(意外と重要)。

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ここでよく混ぜておかないと、後で寒天がダマになってしまう事があります。なのでよく混ぜまぜ。


④ケトルで沸かしたお湯を投入。

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お湯の量はマグカップの6〜7分目位がおすすめ。


⑤お湯を入れたらすぐまたよく混ぜて均一に溶かす。

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これもお湯投入後すぐ混ぜ。時間を置くと寒天がダマになるおそれ有り。


⑥冷蔵庫から出したミルクを注ぐ。

ミルクでクリーミーにする為だけでなく、熱々過ぎる温度を下げる作用もあります。

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私は豆乳派。


⑦で、またスプーンでよく混ぜる。

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で、ここの時点で寒天の食物繊維たっぷりのとろみカフェオレとして飲んでもオーケー。

これを常温、もしくは冷蔵庫に入れたら早く寒天が固まってカフェオレゼリーになります^^


⑧半分ふつうにカフェオレとして飲んじゃいました。

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⑨そのまま暫く置いておく。、と

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カップを傾けても溢れない!
よしよし、固まった〜^^


⑩スプーンですくって、いただきます♪

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作り方は以上!

*  *  *  *  *

今回スティック包装のコーヒーで作りましたが、他の粉系の飲み物でも応用可能。ココアでも作ってよく飲んで食べてます。

また、淹れたて熱々のコーヒーだったら、粉混ぜ工程無しで作れますね。

たまに寒天入れていた事を忘れて飲みかけマグカップ放置、→また飲もうと思ってカップを傾けて、え!?飲めない!!と、一人セルフドッキリをしてしまう事も多々。


ともあれ普段から気軽に食物繊維が摂れる、お湯で溶ける寒天は便利です。お陰様で本日もわたくし、快腸婦人。

Thanks かんてんぱぱ of Ina food industrial company!



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