Sayako Terayama

口ぐせ「めっちゃいいやん!」|ワクワクするかどうかが全ての軸|頑張ってるんじゃなくて張…

Sayako Terayama

口ぐせ「めっちゃいいやん!」|ワクワクするかどうかが全ての軸|頑張ってるんじゃなくて張り切っている状態を作りたい|フリーランスPR|化粧品業界PR歴16年|カナダSuccess Strategies社認定LABプロファイルコンサルタント&トレーナー|娘2人|40代は最高です

最近の記事

1日で2200人が共感した「片付けてくれないの嫌。でも好き。」

大切な人には、事実+自分の感情を言う。「仕事忙しそう頑張って、でも寂しい」「片付けてくれないの嫌。でも好き」「私あなたが寝てる間にこれやった。褒めて欲しい!」のツイートが1日で2200以上の「いいね」をいただきました。 コメントやリツイートの中で「理想的!」「素敵です!」「素直でいい!」とお褒めの言葉をたくさん頂戴し、大変ありがたく受けとめるとともに、私そんなできた人間じゃないぞ、、と恐縮しております。 そして、たくさんの方にいいねをいただいている理由はなんだろう?と考え

    • 知人が作った商品。 100円でも○○が低いと買わないし 1万円でも○○が高いと買う。

      知り合いから「本を出版しました」、「自分の商品を作りました」と連絡がきた時、あなたはその場でポチっと買いますか? その場で添付されたURLをクリックして詳細を見にいきますか? おお、すごいね!と返信して終わりますか? 最近、友人知人がブランドを立ち上げて商品を発売したり、本を出版したり、新しいサービスを提供開始したりしています。 アラフォーという世代的に自分で始める人が多いのか、時代的に新しいことを始めるハードルが下がったのか、私が身を置く環境に変化があったからなのか。全部

      • お義母さんの"日常"に救われた私。

        夜中まで仕事をしていた20代の頃、専業主婦であるお義母さん出会い、価値観が広がりました。衝撃を受けました。そして、救われました。 仕事で活躍すれば豊かな人生になる!と思っていた私は、視野を広げ視座を高めるためには ・ビジネスに関する本を読む ・会社で尊敬する人のことを観察する ・全く違った職種や業種の人と話す ・視座が高い人と話す ・自分の能力以上の仕事をする ということだと思い、実践していました。 27歳の時、毎日夜中まで仕事して、全部1人で仕事している、自分が一番

        • 「女性社員のお手本になる。」と書かれた日。

          3年前、会社取締役の女性から人事評価シートのコメント欄に「女性社員のお手本になる」と書かれていて、固まったことがあります。 前職では半年に一度、人事評価シートを元に上司との面談がありました。 業務の請負内容の他に、「今後のキャリアプラン」「自分の強み」などの項目もありました。そして、「チャレンジ項目」。ここには自分でやりたいことを書いたり、逆に上司から期待されていることが書かれたりします。この「チャレンジ項目」に書かれていたのが上記です。 入社してからずっとお世話になって

        1日で2200人が共感した「片付けてくれないの嫌。でも好き。」

          安室ちゃんファンだということを会社で公言した結果。

          安室ちゃんが、大好きです。 何千回聴いたか、カラオケで歌ったか、 何百回PV観たか、踊ったか、 何十回「Baby Don't Cry」聴きながら表参道を闊歩してテンションあげてから仕事に向かったかわからない。 歌番組に毎週のように出ていた時代も、TVから離れてライブ中心時代も、 暗黒の時代と言われていた時もずっと大好きです。 外出自粛中は、ほぼ毎日LIVE DVDかPVを観ていたので、5歳と9歳の娘も曲の順番や歌詞、PV内容を覚えるほど。 遠い昔の高校時代には、友だちと昼

          安室ちゃんファンだということを会社で公言した結果。

          「めっちゃいいやん!」は魔法の言葉

          「これからは僕が、寺山さんの”めっちゃいいやん”を引継ぎます。」退職日、送別会で同僚が贈ってくれた言葉です。この時から、私の中でも「めっちゃいいやん」は特別なものになりました。 彼は2年ほど前に中途入社してきた、私より少しだけ年下の男性で組織的な言葉でいうと、直属の部下でした。(個人的に「部下」という言葉はあまり好きではないので、同僚、彼、と書きます) 彼は、私が15年間勤めた会社を退職した日、送別会の挨拶でみんなの前でこんな風に話してくれました。 僕が2年ほど前に中途

          「めっちゃいいやん!」は魔法の言葉

          ”とりあえずリリース”をやめたらうまくいった話。プレスリリースの書き方

          プレスリリースは、スタートラインでありひとつの手段です。プレスリリースさえ配信すれば、必ずメディアに取り上げられる、多くの人に知ってもらえる、人気が出る、売れるようになる、という魔法のような手段ではありません。 それでも、効果的なプレスリリース、というものはあります。PR初心者さんはぜひご一読ください。3分で読めます。 プレスリリースを流す目的ってなんだろう? 新商品発売=とりあえずプレスリリース書いて流す 新商品発売=雑誌媒体向けなら2ヶ月前、WEBメディア向けなら数日

          ”とりあえずリリース”をやめたらうまくいった話。プレスリリースの書き方

          「お友達価格は、いらない」話。

          フリーランスになった時に、決めたことがいくつかあります。 その中のひとつは、「お友達価格は作らない」。 お友達価格って、知り合いだから安くしてくれる?ということだと思うんですが、少しでも安く仕事を請け負ってほしいという考えで「お友達価格で」と言ってくる人はお友達でもなんでもないです。 そういう人には「今は新規案件受けていなくて」とか、ものすごく高い金額を提示してもう声がかからない感じにしてフェードアウトしていきます。 「お友達価格」という言葉は出さずとも、あとからあれもこ

          「お友達価格は、いらない」話。

          「だって人じゃーん!」人前で緊張した私に先輩が言い放った魔法の言葉

          私は昔から、初対面の人と話すことは平気なタイプです。 プライベートな場面で面倒なぁ..と思う場合はあっても、緊張して話せない…!ということはありませんでした。 しかし、社会人になって、ブランドPRの仕事を始めたころ、「緊張して普段の自分の100%が全然出せない・・・!」という事態が起こりました。 業界の大御所の方々、メディアの編集長の方々、モデルさん、タレントさん に会社やブランドの紹介をする際に、緊張して棒読みになるということがありました。 この業界で新人の自分が会

          「だって人じゃーん!」人前で緊張した私に先輩が言い放った魔法の言葉

          大ぶりピアスと、紫のパンツ。

          「てか、紫のパンツってすごいなーーー!」 1年ほど前、次女のママ達と初めての飲み会がありました。保育園を移ったばかりだったので、これはママ達と仲良くなるチャンス!と思って参加。 8割のママが二次会まで参加して、みんな近所ということもあり電車の時間を気にせず盛り上がって飲んでいたらいつの間にか午前1時に。そろそろ帰ろっかーということで、ほろ酔い気分で帰路についてるとき、仲良くなったママから、 「てか、紫のパンツってすごいなーーー!」 とツッコまれました。 「前から思ってた

          大ぶりピアスと、紫のパンツ。

          「やりたいこと迷子」でも、ワクワク楽しんで仕事している話。

          突然ですが、これがやりたい!10年後こうなっていたい!というものが明確にありません。どちらかというと、「今後やりたいことは何ですか?」の質問は結構苦痛だったりします。それに答えられない自分は、将来をちゃんと考えていないダメな人間なのだろうか、とか悩みがないのは真剣に生きていないからなのだろうかとか感じてしまうこともあります。 20代の頃は、上司との面談でこの手の質問をされると全く考えが浮かばず、とりあえず「マネージャーになる」とか「担当ブランドの売り上げを150%にする」と

          「やりたいこと迷子」でも、ワクワク楽しんで仕事している話。