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コーヒーは美味しいって話。


さて。


私が、コーヒーを好きになったのは、中学生のとき。、、かな?

当時は、コーヒー=スターバックスということしか頭になかった私は、部活帰り、部活が休みの日に友達とスタバを飲みに行く習慣が楽しくて仕方がなかった。

甘〜いフラペチーノのグランデサイズを1週間に1杯飲んでいても、全然太らない現役部活生の頃が懐かしい、、、、、。あと羨ましい。


スターバックスはコーヒーランキング第1位!


何の知識もない私が当時考えていたこと。

大学生になって、課題をしにカフェに勉強しに行くようになってから、豆にこだわるコーヒーの味の深さを知った。

そして、カナダでお世話になったコロンビア人のホストマザーがそれに拍車をかけるように、私のコーヒー愛は強くなっていった。


「コーヒーを飲まないと1日が始まらない!」


そういって、シリアルと一緒に、コロンビア産の豆で焙煎されたコーヒーにミルクを入れて、毎朝朝食を用意してくれるのだった。


私が初めてマザーに会った日、

たしか、私の部屋を案内してくれた後に、Tim Hortons(カナダで1番有名なコーヒーチェーン店)で二人でコーヒー飲んだなぁ。

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マザーが毎日用意してくれるコーヒーが美味しくて、私は朝のこの時間が大好きだった。あまり味がないシリアルに上手にマッチする絶妙なコンビネーションがたまらなかった。

マザーは、コーヒーが大好き、というかコーヒーはなくてはならない当たり前の存在、という感じ。


どんなに寝坊しても毎朝コーヒーを飲まない日なんてなかった。


面白いなって思ったのは、一緒に犬のお散歩に出かけたとき。

夕方、暗くなる頃に外に出て、ちょうどコーヒーショップを発見して、コーヒーでも飲もうかと二人でお店の中に入ったのだけれど、


「Wow もうこんな時間!眠れなくなるからコーヒーはダメよ!」

やっぱりカフェインで眠れなくなる作用はコーヒー大国コロンビアでも変わらないんだな〜って。


深煎りでほろ苦いコーヒーにお湯で温めた程良い量のミルク。

またいつか、マザーに会った時一番にいう言葉。


Give me a cup of coffee, mom!


またカナダに会いに行くね。

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