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蒼い矢の雨
まだ低水温の時期の風物詩です。
キビナゴの稚魚が泳いでいます。
それも矢のように細く蒼い身体で、突き進んでいきます。
動画ではそれを捉えてきたのですけど。noteでは静止画が必要で、本日も海で粘って数カットを撮影しました。
昨晩も彼女と語らいました。
人生の軌跡をひとつにする事になりそうです。
私は相手を女子認定した瞬間から、下の名前で親愛を込めて呼ぶことにしています。ですが彼女はこの長い付き合いの中でも、苗字呼びでした。
「ああ、今日から下の名前で呼ぶね。そして私のこともさん付けはやめて欲しい」
こうした階段を一段一段と登っていく。
その過程ですら愛おしく思える。
幸せはつくるものです。
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