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部屋キャンパー

 陸サーファーという言葉がありました。
 大学生の頃に先輩がまさにそれで、赤いファミリアXGの屋根に埃だらけのサーフボードを積んで、主に路上でナンパをしてましたね。
 令和の私は今や部屋で、野外生活向きの調理器具で料理ばかりしています。先週末から離島は大荒れで、仕事以外は古民家に引き籠ってキャンプ料理の練習ばかりです。
 
 この歳になって何をしているんでしょうね。
 まさか自身の恋愛事情を綴るとは予想外で。
 先日、また彼女に会ってきました。
 彼女の置かれた環境は、重すぎる。
 その一部分でも拾い出せたらと思います。やっぱりまだ不安定でランチにも出れない心境でしたが、異性の親友という存在が変化している私自身も戸惑っています。

離島ではどこも絶景のキャンプスポットだらけ

 この夏には一度、島に連れてこようと思います。
 まずは観光として。
 私自身の心の傷も数日で癒してくれた、そんな日本の原風景がここにはあります。それから移住についても話し合いたい。
 時間をかけてこの時間を豊かにしたい。
 そのためにも。
 島の絶景ポイントで、野外料理でもてなしたい。
 それで練習をしている梅雨空です。

こんなケーキは野外では出せないけど

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