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いい意味で結果を諦める

今日も、「すぐやる人・やれない人の習慣
という書籍の50項目のうちの1つを紹介。
今回の記事で5つ目の紹介となります。
順番はランダムなのでご了承下さいm(__)m

今日の見出しは、
「すぐやる人は目の前のことに集中し、
やれない人は結果ばかり気にする。」

もし今日が人生差後の日だとしたら、
今やろうとしていることは、本当にやりたいことか。

これは、スティーブ・ジョブズ氏の名言です。
「すぐやる人」というのは  を過去と未来より
大事にしています。

人生というものは今この瞬間に目の前で
起きている事実のことでしかなく、
未来は誰にも保証されていません。
だから、目の前のことに全力を注ぎます。

一方で、「すぐやれない人」は
未来の結果ばかりを意識するあまり
行動ができなくなってしまいます。
うまくいかなかったときの事ばかり考えてしまい、
自分ではコントロールできない結果にばかり
意識を注ぎすぎて、一歩目が踏み出せません。

第一前提として、
結果や成果は自分で決めることはできません

仕事だと相手がいて、試合には敵がいます。
どれだけ、自分なりに努力したとしても
「相手がそれを受け入れてくれるか」
「敵が自分を下回るか」は分かりません。

だからといって慎重になりすぎては
遅れをとるどころか、結果にたどり着くことも
できない可能性があります。

もちろん、未来の結果だけではなく
過去にとらわれることも良くありません。
失敗した経験のせいで一歩が踏み出せないなら
改善ができていないということ
過去の栄光にすがってしまうのは、
今の自分がそれ以上ではないということ

つまり、現状に満足できていないということ。

私達人間は
未来の希望や夢を語ることにより
行動に移す勇気や期待が湧いてきます。

しかし、遠くを見すぎてしまっては
足元の小石につまづいてしまいます。

未来というものは、今現在の
積み重ねでしかありません。
どんなに未来に夢や希望を抱いても
今この瞬間」にどれだけ意識を向けられるか
目の前の現実にどれだけ集中できるかが重要。

今に集中できる人は
いい意味で成果を諦めています

いま出来ることを正確に把握すること。
それを精一杯やること

そこにフォーカスしています。

いつも成果はそこについてきます。

これを理解している人(すぐやる人)は、
昨日の自分よりも0.1%でも成長した自分になること
繰り返していくと成果にたどり着くと知っています。

というよりも、
成果にたどり着くためには
これを繰り返していくことしか出来ない
と、割り切っていいと思います。

未来に不安を感じて身動きが取れなくなった時こそ
あなたの目の前にあること、周りにあるものに
意識を向けてみましょう。

現状を打開する方法は「」にしか無いはずです。

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