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『がんばり屋さん気質』にご注意を〜見た目の明るさと元気さ『たいしたことない』には注意しよう

どうも!

生まれて始めてデートで見に行った映画がデビット・フィンチャー監督『セブン』でした。ちょうど二十歳ぐらいだったかなぁ。

その後デートで見に行く映画はちゃんと選ばないと行けないということを映画『セブン』で学んだ

さわたや薬房の早川です。

#後味の悪さたるや

ステイホームが続くので自宅で映画を見ているという方も多いでしょう。

映画はジャンルでいろいろな楽しみ方がありますよね。不安や心配事がある時にオススメなのはジャッキー・チェンの映画のようなスカッとしたコメディアクション

スターウォーズシリーズのように最後にちゃんと『正義は勝つ‼』という後味のよい映画もおすすめです。

考え事や仕事で行き詰まった時の気分転換にはコメディやスカッとアクションも良いのですが、ストーリーに没頭できるサスペンス系の映画が集中できて一度頭をリセットできるのでおすすめです。

ストレスフルな時は感動のストーリーや最後ちゃんと結ばれてキュンキュンしてしまう(僕が言うと気持ち悪いですが)恋愛物で感動の涙を流すのもおすすめです。

何かしら考えさせられるような重たいテーマの映画や、僕が初デートで見に行った『セブン』のような映画としては非常に素晴らしいできの面白い映画でも後味最悪系の映画はできれば心身の調子が良い時に見たいものですね。

なぜデートで『セブン』を見に行ったかと言うと主演のブラッド・ピットが猛烈なライジングをしている最中で僕もブラッド・ピットになんとか寄せようと当時無駄な努力をしていたことや(ブラッド・ピットに寄せようと無精髭を生やしましたが蝶野正洋さんにしか見えませんでした)、当時付き合っていた彼女もブラピファンだったこともあり、これはもういくしかない、ということで言ったのですがしばらく沈黙が続き、なんか重たい雰囲気で

『・・・・今日は帰ろうか・・・』となった記憶があります。

みなさんもデートで見る映画には注意しましょうね。ハッピーエンドの恋愛物やスカッとした気分になるような作品を選びましょうね。

さて、映画養生のような話になってしまいましたが、ここからが今回の本題です。

今回は

『がんばり屋さん気質』にご注意を〜見た目の明るさと元気には注意しよう

というテーマでお届けいたします。

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『いつも元気ね〜』の裏側にあるもの

今回は見た目だけの元気に注意してあげよう、というテーマでお届けしたいと思います。

皆さんの周りにも何人かいると思います。

いつも明るくて、大きな声であいさつして、みんなの面倒を見てくれるような元気な方。性格も非常に良くて誰からも好かれていて、みんなをまとめてくれるような人ってどこに言っても1人か2人はいますよね。

そんな人はいつも周りの人に

『〇〇さんってすごく忙しくて、色々大変そうなのにいつも元気だよね〜』

という風に言われます。

確かにすごく大変な状況であったり、毎日忙しくしているにも関わらず、見た目も接した時の雰囲気も元気が充実している、中医学的な表現を使うと『気血が充実している』ような状態に見えますが、多くの方がその見た目と雰囲気に隠されている本当の姿に気が付かないことが多いのです。

もちろん実際に見た目も中身も元気100%という方も沢山いますが、それと同じぐらい見た目とは裏腹に心身がかなり疲弊している方がいると思います。

良く『あんなに日頃元気だった人が急にメンタルの調子を崩した』とか

『元気が服をきて歩いているような人だったのに急に具合が悪くなった』

このような話を聴いたことがあるとおもいます。

これは決して急に不調になったのではなく、僕はそのサインはかなり以前から出ていたと思います。

いつも元気に見える人ほど注意が必要なのです。

『明るく元気』を頑張って演じているときもある

この傾向は女性の方の方が僕は多く見られると思います。

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