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2歳半で2語分が出てこなかった 息子の発達①



こんにちは、さわりかです。
このnoteは、一時は発達障害を疑われた息子との関わり中で、得た知識、日々の子育ての悩みや感じたこと残しておきたいという想いから始めました。

今日は、息子の発達の相談で受診した際に「グレーゾーン」と言われたことについてまとめてみました。お時間がある方はどうぞおつきあいください。

1.1歳半までの息子の成長

1歳半までの発達について

息子は1歳半まではごく普通の発達だったと記憶しています。
3ヶ月・・・・首座り
4ヶ月・・・・寝返り
6ヶ月・・・・一人座り、ハイハイ(ズリばいはしませんでした)
8ヶ月・・・・つかまり立ち
1歳0ヶ月・・一人歩き
1歳6ヶ月・・発語5語以上

【1歳半検診】で記入した意味のある言葉
パパ、じいじ、バー(バナナ)、いか(スイカ)、め(目)、け(毛)、
は(歯)、て(手)
※この頃「だるまさん」シリーズにハマっており、そのおかげである程度の単語は理解していました。

歩きだした頃から公園や室内アスレチックへ連れて行き遊ばせていました。用途に合わせた遊び方をしていましたし、ボールプールについては7ヶ月頃に初めて入った時は大泣きして嫌がっていましたが、この頃は警戒することなく楽しそうに遊んでいました。

経験した習い事

ベビーサイン
生後6ヶ月から半年間(隔週)
親子で参加のベビースイミング(週2回)
生後10ヶ月から5ヶ月間(母の妊娠がわかり休会しました)
こどもちゃれんじ「ぷち」
1歳児の4月号から開始し、現在も継続中


妹の誕生

息子が1歳半の頃、妹が誕生しました。
出産のために、予定日の6週前から実家に里帰りをしていました。こども園には「妊娠・出産」の枠で実家から最寄りの園へ入園することができました。実家では、私の実母と実父と息子と私の4人で約2ヶ月弱過ごし、産後は1ヶ月検診を受診し、夫の赴任先に戻りました。
 しかし、子どもが1人の頃のワンオペ育児とは違い、1歳7ヶ月の息子と生後1ヶ月の娘を抱えての子育ては想像以上に過酷でした。夫には、「できる限り早く帰ってきてほしい」とお願いしていましたが、20時台に帰宅してくれたら良い方。21時を過ぎることがほとんどでした。今思えば、この頃の私は精神的にピークに来ており、その様子が子どもたちにも伝わっていたのかもしれません。

1歳半検診

 里帰り出産から夫の赴任先に戻り、1ヶ月遅れで【1歳半検診(静岡市)】を受けました。
 検診は、特に問題なく終了しました。事前に自宅で耳の聞こえの検査することになっていましたが、この検査も問題なくパスしました。保健師さんの問診では、積み木が3つ用意されており、
・それらを積めるか
・「入れて」の指示で袋に入れられるか
を検査しました。さらに、「犬、靴、車、ごはん、バナナ、花」のイラストの用紙が用意されており、それぞれの単語「犬=わんわん」「靴=くっく」「車=ぶーぶ」の言葉を聞いて指さしができるかも見られました。この検査についても全てクリアすることができました。

 問診票の育児相談の欄に「2人目が生まれて息子となかなか遊んであげられない」というような趣旨の内容を記載したところ、
保健師さん:「ご主人にも協力していただいて、息子さんと2人きりになる時間を作ってあげる良いですね~」とアドバイスされたと記憶しています。

2.2人育児が辛い

実家に頼れない

 私の実家と夫の赴任先は車で6時間、新幹線と特急列車を乗り継いでも4時間かかる程の遠方でした。一方、義実家は夫の赴任先と同じ県でしたが、義母は会社の経営者で(夫よりも)多忙だっため、気兼ねなく頼れるような状況ではありませんでした。
 幸い、市の「子育て支援ヘルパー(静岡市)」の制度を利用し、夫が当直で帰宅できない時は、事前にヘルパーさんに来ていただき夕食の準備や補助、沐浴の介助などをしていただいていました。

 この制度は、母子手帳の取得後に登録することができ、子どもが1人の場合はその子が1歳の誕生日を迎えるまで、子どもが2人以上の場合は一番下の子が3歳の誕生日を迎えるまで、市の補助が受けられるという制度です。この制度を利用したおかげで、夫が不在の日を乗り切ることができました。頻度としては、月に2~3回程度、娘が生後10か月になる頃まで利用していました。 
 しかし、市の補助があるとは言え決して安い金額ではなく、「子育てにお金を支払って甘えている」と考えたこともありました。

上の子優先とは言うけれど

 2人育児で一番つらかったことは、「娘の授乳のたびに息子に大泣きされ私と娘を引き離そうとしてきたこと」です。同じような経験のある方もいるかもしれませんが、お腹を空かせて機嫌が悪い娘と、ママが妹へ授乳することへの嫉妬心から暴れてしまうことが数か月続きました。これを避けるために、TVの録画を見せたりYoutubeを見せたりとあの手この手で息子の意識を逸らせようとしていました。後に、息子の発語が遅いことを相談した際にこのことを指摘されて、強く後悔したことがあります。しかし、その時の私は精神的にピークに達しており、また幼少期の動画の視聴が子どもの発達に影響するという知識がなかったこともあり、娘に授乳することを優先させていました。

スマホに子守りをさせないで(一般社団法人 日本小児科医会)
見直しましょう メディア漬け(一般社団法人 日本小児科医会)
【Voicy】≪質問ノック≫子供にYoutubeは良い?etc(精神科医のココロに効くラジオ)

夫は長時間労働

 夫は2~3年おきに異動(転勤)がある会社員です。部署により、残業、緊急出社、当直があります。娘が生まれるまでは一番残業が多いと言われる部署に所属しており、平日は基本的に21時以降に帰宅、仕事が終わらない時は週末にも出社していました。当直が月2回程度ありましたが、1人育児だっため、育休中の私は「週末も仕事で大変だなぁ」と感じる程度でした。
 幸い、娘が生まれる1ヶ月前に異動があり、以前の頃よりは残業の量も少なく、私が体調を崩した時帰省等に伴う連休のための有給取得もできるような部署でした。娘の里帰り出産から戻り、2人育児に心身共に疲れ果てている様子を見て、夫なりに早く帰宅しようと努力してくれていたようですが、朝7時から夜20時まで1人で2人の子どもを育児するのは辛く、仕事中であることは承知の上で「早く帰ってきて欲しい」と電話したことも多々あります。

3.言葉の遅れ?
4.言葉の相談と小児科の受診
  
【2歳半で2語分が出てこなかった息子の発達⓶】に続きます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今日も良い1日をお過ごしください。




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