巡り合わせ

「次のnoteのネタできたね」と彼女に一昨日言われた内容が、昨日投稿した「1日10品目」なのだが、どうもしっくり来なく、腑に落ちないながらも書いたためクソみたいなダイエット記録になってしまったことを此処に謝罪する。

並びに一昨日できたネタが先ほど思い出された！

この長い休職期間で養えた能力がある。

冷蔵庫の食材の残り物をアレンジする能力である。

茹で豚作った後の出汁でキノコスープを作ったり
茹で豚のために作ったタレを鶏むね肉のチリソース炒めに使ったり

もはや食材があれば味を想像して足し算掛け算で「こういう味になるだろう」という解ができるようになってしまったのである。

いや、それともこれは養われた能力というよりか、
こういう味を求めた結果、食材の方から存在意義を発信し、残ってきてくれた食材たちなのではないか？

人間関係でもたまにあるだろう。知れば知るほど知り合うべくして知った仲や、
ナイスタイミングで再会を果たしたり、会いたいと思っててたまたま会えたり。

全てのことに意味が有ると答えてくれた前の会社の上司の言葉は忘るべからず。
冷蔵庫に残っていた食材もいままで出会った友人も出会うべくして存在したのである。巡り合わせだ。

必ずしも新しい食材、新しい人に出会わなくても良い。

最近新しいことをしていかなければ生きていけないとか言われるが、
あるだけの物とあるだけの技術、いままでの友人のみで過ごすするだけでもかっこよくて素敵なはずなのだ。

困った時いつも助けてくれるのは、冷蔵庫の残り物や、古い友人である。