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アクセス上位記事リバイバルその①

何だこのタイトルは?という方にまず説明。こちらのnoteは私自身のお店である東京ジョイヘブンの店長ブログの内容改定にあたり、別チャンネルで開設したものになります。したがってこちらのブログでは店舗ブログよりも自由度の高い、めちゃめちゃ個人的かつくだらなさMAXな内容で書かれることが多いと思います。

そしてこのアクセス上位うんちゃらかんちゃら・・・・・は過去に店舗ブログで書いた記事の中でもアクセス数が多かったものを抜粋、こちらにも転載してみよう、とただそれだけの話です。まぁ形式的なお仕事ブログよりも個人的な趣味ネタばかり書いていたぶん熱量は高かったかと。そして私自身もあ~こんなん書いてたのね、と懐かしみながらUPしていきたいと思います。


あ、あと実際にUPしてみて思ったのですが単純に過去記事を引っ張ってきただけなので記事内の画像が全部飛んどる。僕的には記事内の画像も合わせて読んだ方が臨場感あがるなーとは思いましたが仕方ねえ手抜きだもの。気まぐれで新たに画像差し込んだりするかもしれませんが予定は未定。もしお暇であれば熱量MAXな引用元リンク(元記事)も貼っておくので、そちらから読んで頂いても大変嬉しゅうございます。それでは。


記事引用元
振り返ろう90年代。~あの頃僕らは~







皆様ごきげんよう。

いっときます。

まるっとな!


懐かしいもの挙げてきましょうか。


色々ありますが今回は懐かしい雑誌にスポットを当てましょ。


頻繁に昔を懐かしんだり思い出すようになる=ボケてきてる説

とかなんとかありますが仕方ない。


だとしたらボケてきてるんでしょう。

仕方ないです

だってにんげんだもの。



さて時は遡ること1990年代。


あの頃僕らはこんなんに熱を上げておりました。


BURST



言わずと知れたアングラ情報誌の金字塔音楽、ファッション、TATTOO、ドラッグ、サブカルチャーの総合情報誌で今これ読んだら『え?いいのこんな雑誌売って?』と思ってしまうほどアウトワードが満載です。別ラインではTATTOOをメインに扱う内容の【TATTOO BURST】、あとは安倍昭恵夫人もご興味を示されてた大〇情報あれこれを扱う【BURST HIGH】などもありました。とにかくヤバい内容満載で〇〇をやったらこんなキマリ方したよ!とかどこどこに行けば〇〇が手に入る!とか〇〇はこうやって育てろ!とか具体的かつ鮮明にアウトな情報が堂々と載ってた雑誌です。まぁそんなんだけじゃなく鋲ジャンの作り方とかどこでスタッズとか工具買えばとかそんな僕的には嬉しかったPUNKなDIY講座なんかもあったりして欠かさず読んでました。


DOLL


PUNK好きでこれ読んだこと無い人はゼロ系雑誌です。PUNKの情報はもちろん、普通じゃ扱われないような超アングラなバンドのインタビューとかレポとか満載。初めてPUNK好きになった頃は先輩にとにかくこれ読め!とよく言われてましたし、最新号が出てすぐ地元のみんなでDOLL情報を元にあれこれPUNK談義したり、今度あのイベント行こうぜとかワヤワヤするのが楽しかったです。僕が初めて行ったPUNKのイベント『ロンドンナイト』もこの雑誌で知りましたし、今はファッションの1つとして有名ラッパーなんかにもTシャツ着られてるインパクト超絶デザインロゴ〇害塩化ビニール

の存在もこれで初めて知りました。逆に王道バンドの記事の方が少なかったんじゃないか?ただし今のネット情報と違って適当な事は書いてないので本物のPUNKを知りたかったらこれ読めみたいな感じでした。


あとファッション雑誌系はまとめて・・・

BOON

WARP

OLLIE



とにかく表紙自体に勢いを感じます。

織田裕二なんなんだよその恰好は

この手のファッション雑誌は他にも死ぬほどあったんですが90年代当時のファッションはこれ系何冊か目を通せば全部まるわかり。この頃のファッションの傾向としては何かにつけて〇〇系とカテゴライズしちゃうところ。サーフ系、B-BOY系、ダンサー系、レゲエ系、PUNK系、スケーター系、DJ系、、、、と。


いやしかし待てよく考えろ。系って何?

ダンサーはダンサーだしサーファーはサーファーだしスケーターはスケーターであって系って何よ系って!と思うところもあるんですが実はこれも言い得て妙。今はどうかわかりませんが当時はサーフィン出来ないのにサーファー風な服着てる、踊れないのにダンサー風な服着てる、スケボー出来ないのにスケーター風な服着てる、などといわゆる〇〇風味みたいな感じでファッションを楽しむ若者も多かったんです。理由は簡単カッケエからファッションてそんなもんです。


ただし。そこは10代20代の元気な奴ら。中には・・・

俺らは本気でやってんだ。ポリシー持ってやってんだこっちは、チャラチャラと上辺のファッションなんぞ許さんぞ。本気でやれや本気で。なんてこと言い出す輩も・・・

すると当然こんな〇〇風味VSガチ勢の抗争




も起こったりしたわけです。ガチ勢が〇〇風味勢を見つけるや否や襲撃。他所はあんま知りませんがほんとに僕の住んでた界隈ではよくありました。ただここで抗争という言葉を使いましたが正しくはただの一方的な襲撃です。ライブイベントで〇〇風味勢を見つけたらガチ勢がダッシュ飛び蹴りとか普通にありました。もう〇〇風味勢はやられ損だし戦う気も無いし。なんでって〇〇風味勢はそもそもファッション自体にこだわりも執着も愛着もたいして無いので。逆にガチ勢に対して君たちなにそんなカッカしてるん?て感じでしょう。逆にガチ勢は自分たちが自信をもってやってる人達ですからほとばしる熱を過剰に他人にぶつけるわけです勝てるわけないよね常時無駄にモチベ最強なんだから。良くも悪くもほんと無駄にエネルギー持て余してた時代でした。


このように色々激アツな時代だった1990年代。

今と違いネットでの情報収集が出来ない時代だったからこそ熱かった雑誌。そして雑誌1つにしても雑誌ごとに色んな情報と情熱とそれにまつわる物語エトセトラ

があったわけです。今はもう歳のせいかファッションの流行とか全く気にせず自分が好きなものだけ着てるし聴いてる音楽も多少幅は広くなりましたが基本変わらない。それは全部この時代ありきで。この調子でほんとはエロ本篇なんかもいきたいとこですが思い出すにも時間かかりそうなのでそれはまた気が向いたら。


と、ゆうわけでみなさんまた


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