【連載企画】「#かなえたい夢」プロジェクトがかなうまで〜vol.3ついに夢応援者が決定!!〜
こんにちは。さわかみ投信 戦略室ライターの大田です。
昨年末～年明けにかけて皆さまに「#かなえたい夢」を投稿いただいてから、早くも半年が経とうとしています。この半年というもの「1万件の夢の中から、会社としてどの夢を応援していくのか？」、社内で検討に検討を重ねてまいりました。
夢を応援する際に大事なのは、かなえる側と応援する側、互いの気持ちがしっかり重なっていること。
夢をかなえるまでの過程は、いつも順調なわけではありません。困難な時こそ、かなえる側はその想いの丈が、応援する側はどんなときも変わらず寄り添う姿勢が、それぞれ試されます。
半年という短い時間の中で、投稿者ご本人と直接お会いして幾度も対話を重ね、このたび当社が応援する「夢応援者」の3名を決定しました。
本日は、これから夢に向けて私たちと共に歩んでくださる3名をご紹介します！
＜プロジェクトの流れ＞
1.noteメディアにて「#かなえたい夢」の投稿を募集
2.当社にて応援する夢を一次選考（3.の投票に先んじて対象作品を複数選定）
3.当社ファンド仲間（※）による投票及び当社での最終選考
4.最終的に選ばれた夢について、当社が応援する（機会の提供や金銭的な支援を想定）
（※）さわかみ投信では、"景気変動の荒波を共に乗り越えていく仲間"の意味を込めて当社ファンドをお持ちの方を「ファンド仲間」と呼んでいます。
・プロジェクト詳細はこちら👇
・vol.1運営チーム座談会 の様子はこちら👇
・vol.2 「#かなえたい夢」選定レポート の様子はこちら👇
目指すは世界一?! データサイエンティストの卵×現役大学生の【衣川凌太さん】
皆さま、データサイエンティストという職業を聞いたことはありますか？
直訳すると「データの科学者」とも呼べる彼らは、統計学や数学、プログラミングなどの技術を駆使して膨大なデータを分析し、新たな知見を生み出すデータ活用のスペシャリストです。
例えば地域毎のデータを比較し特性を見出して、地方行政における施策立案に役立てたり。あるいは過去の売上データから将来の売上を予測し、事業戦略策定のベースにしたり。
いまだかつてない、超データ社会に生きる私たち。データサイエンティストの需要は、これからますます高まっていくことが予想されます。
さわかみ投信は、世界を股にかける新進気鋭のデータサイエンティストを目指す、衣川さんの夢を応援します。
★ ★ 受賞者の声 ★ ★
この度は、私の「世界を股にかける尖ったデータサイエンティストになる」という夢を応援していただけることとなり、非常に嬉しく思います。もう既に、渡航費用等金銭的なハードルがあり諦めていた世界大会へ挑戦させていただけることとなりました。現在はその準備に、興奮と喜びを噛みしめながら鋭意取り組んでおります。
このプロジェクトに関わってくださった皆様には感謝してもしきれません。先が見えない不安な世の中ではありますが、私が夢を追いかける若者代表として、皆様に夢や希望を与えられるよう駆け抜けます。
衣川さんの「#かなえたい夢」投稿はこちら👇
言葉で温もりを伝えたい。包み込まれるように素敵なエッセイを綴る【碧魚まりさん】
noteには、書くことが好きな人がたくさん集まっています。
その中でもやっぱり、表現が秀逸だなあ、文章を綴るのが上手いなあ、と思わずこちらが唸ってしまうような、言葉を紡ぐ力に長けている人がいます。まりさんも、その一人です。
読んだ後にじんわりと温かくなる、優しくも芯のある彼女の言葉は、多くの人の心に響く力を持っていると思います。まりさんの言葉を通じて、世界が少しでも良くなることを願っています。
さわかみ投信は、「言葉の力で一人でも多くの人を勇気づけたり、安らぎを与えたりしたい」というまりさんの夢を応援します。
★ ★ 受賞者の声 ★ ★
この度は「夢応援者」に選んでいただき、ありがとうございます。またとない機会に恵まれ、うれしい気持ちでいっぱいです。これからの道のりへのわくわく感と、たくさんの方々に読んでいただく緊張も感じています。
“言葉”って、不思議で温かい。 何気ない日常の言葉たちが、誰かの背中を押したり、誰かの心をホッとさせたり。わたしは先生としても、書き手としても、そんな言葉を生み出せる人でありたい。これがわたしの夢です。 これからの挑戦と奮闘を、温かく見守っていただけますと幸いです。
まりさんの「#かなえたい夢」投稿はこちら👇
四国の片隅「高知」から、世界に向けて日本を発信！国際起業家の【水戸り～なさん】
一瞬、日本にいることを忘れてしまうほどの綺麗な海と温暖な気候。そう、ここは高知の真ん中、土佐湾に面する須崎市。この須崎市で、世界中から集まるノマドワーカーに空き家を提供しているり～なさん。
きっかけは自身が学生時代に20か国を旅して、「年齢・国籍・性別関係なく挑戦できる環境をつくりたい」と強く感じたこと。起業するなら「日本一住みたいと思った街、高知県須崎市で！」と思ったそう。
現在着手している空き家事業は、そんな彼女の夢のほんの一端。常に新しいことに挑み続ける彼女の夢は、留まるところを知りません。
さわかみ投信は、「年齢・国籍・性別関係なく、共に学び、共に挑戦する。」を日本の田舎から世界に向けて発信する、り～なさんの夢を応援します。
★ ★ 受賞者の声 ★ ★
「年齢、国籍、性別関係なく、共に学び、共に挑戦する。」
日本の地方の課題解決を通して世界中の人々と地元の人々とアイディアを出し合い、共に協力し合っていく過程がワクワクに溢れています。まるで海外の大学生活のような、そんな生活を高知県須崎市で行っています。今後は世界にもっと日本の魅力を広めるために、私が外に出て日本人代表として発信をし続けます。
皆さん！一緒に世界に向けて大冒険をしませんか？
り～なさんの「#かなえたい夢」投稿はこちら👇
今後の予定
夢応援者3名の今後の活動について、こちらのnoteで随時発信していく予定です。
「＃かなえたい夢」プロジェクトと共に、それぞれの夢がどのように花開いていくのか、今後の展開も引き続きご注目ください！
