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さわかみ投信ってどんな会社?

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日本初の独立系直販投信であるさわかみ投信。当社の経営理念の一つにこのようなものがあります。「一般生活者の財産づくりを長期運用でお手伝いさせていただく『さわかみファンド』を、運用実…
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#私の仕事

23年卒新入社員、現場からのリアルな声!

はじめまして。 今年度4月より、新卒で入社いたしました、直販部の伊藤 花凜と申します。 今回は、入社ホヤホヤの新入社員が、 ・入社前に考えていたこと ・実際にどのような業務に携わっているか ・これからの目標について など、 現場からのリアルな声をお届けできればと思います! これからさわかみ投信で新しいことに挑戦したい!働いてみたい!と、弊社に少しでも興味を持っていただいている皆さま、是非、この記事を参考にしていただけたら嬉しく思います。 ① 入社前のイメージ 恥ず

さわかみ投信のセミナーにはパパラッチがいる!?

はじめに さわかみ投信がずっと大事にしてきたセミナー。 今も、「長期投資セミナー」や「自立して堂々と生きていこう勉強会」といったセミナーを全国各地で開催しています。 今年セミナーにお越しいただいた皆さまはお気づきかもしれませんが、いつも1人だけ前には立たず、後ろからセミナーを見ている社員っぽい人がいます。その人こそが、今回noteを書かせていただいた私、松藤です。 私は、今年の2月にインターンとして入社した現役の大学生です。 まだインターンとしての入社なので、皆さまの前

アナリストが実際に考えている企業分析 ~株価に一喜一憂しないためには企業の価値に注目する~

私たちアナリストは企業を調査・分析し、さわかみファンドの価値を高めるための提言を日々しています。 (アナリストの仕事についてはこちらをご覧ください) 今回はアナリストが調査・分析で実際に考えていることを少しお話したいと思います。 アナリストは企業価値を算定する まず「さわかみファンドの価値を高める」手法として、当社はみなさまに以下のように示しております。 株式で言えば「企業の価値を見積もって株価が割安な企業に積極投資する」ということです。 アナリストは企業の価値を見積

さわかみ投信は “アホ” を求めている!?

求職活動でエントリーするかを検討するとき、その会社が求めている人材に自身がマッチしているかを考えると思います。 さわかみ投信は、採用ページに “求める人物像” を4つ記載しています。 1. この挑戦に人生を賭けている人 2. 仲間を大切にする人 3. アホになれる人 4. 自分で考え、行動する人 それぞれの詳細な意味は採用ページをご参照ください。 私はこの “求める人物像” を初めて見たとき、第一に「変わった会社だな」という印象を受けました。 そして次に、3番目の

19名のリアルな声!! さわかみ社員は何にやりがいを感じるのか?

仕事は、私たちの生活の一部であり、人生の大半の時間を費やすもの。充実した人生を送るためには、仕事のやりがいというものが重要なのは言わずもがなです。 自己成長、スキルアップ、給与・評価、社会貢献、お客さまからの感謝… やりがいを感じるポイントは、各個人や所属する会社によってそれぞれでしょう。 さわかみ社員は、どのようなことにやりがいを感じているのでしょうか。 今回、当社社員19名にさわかみ投信での”やりがい”について聞いてみたところ、当社の色がより鮮明に見えたので、ご紹

現役アナリストが考える、さわかみファンドの運用の真髄「応援」とは何か

さわかみファンドの投資哲学では、「応援」というキーワードを掲げて投資先企業と長期に渡り良い関係性を築くことを大切にしています。 ところで、みなさんは「応援」と聞いて、どんな場面を思い浮かべますか? 運動会で友人や家族を励ます場面でしょうか。それとも、スポーツ観戦で味方やひいきの選手に向けて声援を送る場面でしょうか。 ファンド仲間からも度々寄せられる「応援とは何か」という声。 今回は入社五年目の私が、さわかみの「応援」についてアナリストの立場からお伝えします。 「応援」

投資の勉強なんてしなくていいよ

入社して3日目。 「明日、龍社長と面談ね!」といわれ、準備した質問の1つに”投資(特に投資信託)を勉強するにあたりおすすめの本”がありました。 前職は異業界で営業をしており、投資は未経験初心者。 投資をはじめたいと思いながら、知識を身につけようとするたび、情報の洪水に溺れて右も左もわからなくなって諦めて…を1年ほどくりかえした情報難民でもあります。 そのため、業務・私生活の両面からもっとも知りたい情報として質問することにしました。 しかし、それに対する龍社長の返答はこちら

運用の現場に迫る!~とあるアナリストの日常を覗き見~

当社は直接販売(直販)を貫いているのでどんな社員がさわかみファンドをお届けしているのか、「比較的」皆さんにもイメージしていただきやすいのかなと思います。 一方で、運用の現場で何が行われているのかはベールに包まれているのではないでしょうか。 そこで今回は当社のとあるアナリスト(筆者)の仕事内容をご紹介して、さわかみファンドがどのように運用されているのか、その一端をお伝えしたいと思います。 アナリストってぶっちゃけ何者? そもそも、アナリストとは一体何者でしょうか。 一

さわかみ若手社員が実践する長期投資とは?

「すぐに結果が出ないことを楽しめるか?」 これは長期投資を語る上で、非常に重要なポイントだと考えています。 語学のように継続を楽しむ 私は福岡の公立高校を卒業後、すぐに英国の大学に留学しました。 語学について苦労したのは想像に難くないですが、その苦労に比例する形で語学力が向上したわけではありません。 ただ大学卒業までに、自らの語学力にブレークスルーが訪れたのは、NHK実践ビジネス英語を毎日欠かさず聴いたり、英字新聞を読んだりと、実力の向上よりも、日々の継続を楽しむ姿勢

「わたし。副業プログラムやってみました。」

私はさわかみ投信でアルバイトをしています。 さわかみ投信の「副業プログラム」と言って、コロナで大打撃を受けた私の会社にさわかみ投信が短期のアルバイトを募集し、そこへ私が応募しました。 応募した理由は簡単、募集企業で唯一の金融機関だったから。 当時、がっつり暗号資産の詐欺に遭っていた為お金の勉強をすることが、やることリスト第1位になっていました。 しかし、応募するまで2か月悩みました。 実際に見てみないと分からないことが多すぎたから。 さわかみ投信の職場精神、 ギブ、ギ

さわかみ投信はブラック企業なのか?

お客様から「さわかみ投信はブラック企業ではないのか?」と質問をいただくことがあります。 たしかに当社の発信内容から、体育会系っぽさや、精神論的な匂い、昭和の香りを感じることもあるかもしれません。また、顧客第一主義 ≒ 社員の疲弊 のように取られてしまう世の風潮もあり、このような疑問を持つことは非常に頷けます。 今回は、入社4年目(2023年1月現在)の私が、「さわかみ投信はブラック企業か」というテーマについて考察してみたいと思います。 そもそもブラック企業って何だろう