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19名のリアルな声!! さわかみ社員は何にやりがいを感じるのか?

仕事は、私たちの生活の一部であり、人生の大半の時間を費やすもの。充実した人生を送るためには、仕事のやりがいというものが重要なのは言わずもがなです。

自己成長、スキルアップ、給与・評価、社会貢献、お客さまからの感謝

やりがいを感じるポイントは、各個人や所属する会社によってそれぞれでしょう。

さわかみ社員は、どのようなことにやりがいを感じているのでしょうか。


今回、当社社員19名にさわかみ投信での”やりがい”について聞いてみたところ、当社の色がより鮮明に見えたので、ご紹介したいと思います。

※質問内容
Q.あなたにとって、当社で働いていて感じる「やりがい」は何ですか?
また、どんな時にそれを感じますか?


気づき①お客様の喜びを実感→やりがいを感じる

お客さまと直接お会いでき、自分の日ごろの業務がお客様の喜びにつながっていると実感できること。
結果、それが世の中のためにもなり、世の中がおもしろくなることにつながっていると思うと、ワクワクが止まりません。

受電相談対応時、お客さまからお褒めの言葉や、安心した意をお聞きした時にやりがいを感じます。

お客さまとセミナーで等でお会いして直接お礼を言われたり、手紙をもらったりする時。

アンケートに回答した約半数の社員が”お客さまと直接会えること”や”感謝のお手紙をいただくこと”など…

お客さまからの直接的なフィードバックがやりがいに繋がっていると回答していました。

多くの運用会社では、個人のお客様に直接接点を持つということはほとんどないでしょう。

当社は直販投信であり、99%が個人のお客さまです。
だからこそ、お客さまから自分たちの商品・サービスについて直接フィードバックをいただけます。
ゆえに、自分の仕事や会社のやっていることに対してダイレクトに反響があります。

時には、それが苦しい時もありますが、感謝の言葉をいただけた時はとても嬉しく、そして誇らしく感じます。


気づき②全うな仕事がやりがいに

会社のためではなくお客さまのために働ける点。自分がお客さまのために良いと考えることを提案、実行できる。

経済的な自立を果たすために、当社は具体的にひとつの解として『本格的な長期投資』を訴えている。
自助自立としての『自分も働くが、お金にも働いてもらう』という考えにつながっており、至極真っ当な金融の在り方を示していると思う。
世の一般の『金融』に対するイメージは、短期間に楽して儲けたい的な風潮を助長しているものだが、当社はそうではない無骨なところが、自分の働きがいを支えている。

自分自身が納得できる(理解できる)運用方針の商品(ファンド)で、お客さまの資産形成のお手伝いをすることができており、おそらく全社員がそのように考えていること。

「本当にお客様のためになっているのだろうか…」
「利益至上主義に傾斜しすぎている…」
「社会的意義が欠如していないか…」

誰しもが、自分の仕事に対してこのように考えたことがあるのではないでしょうか。

おそらく、さわかみ社員はそんなふうに思うことはありません。自分たちのやっていることを信じているからです。

約半数の社員から、“全うなことをやっていることがやりがいとなっている”という趣旨の回答を得ました。


気づき③やりがいは多種多様

さわかみ投信のやりがいについて、多くの方は先に挙げた2つでしたが、やりがいは多種多様です。こんな回答もあった! ということで紹介しておきます。

さわかみファンドを保有しているお客さまが経済的不安から解放されて、社会に対して明るい未来を歩む手段を提供していること。
日本に住む方々が日本企業のすごさに触れて日本って捨てたもんじゃないなと希望を感じてくれること。
まだまだヘンテコな投信業界だけど当社は変えられる立ち位置にあること。

会社全体で「本格的な長期投資で世の中を面白くしていこう」という経営理念に立ち返ることができるのが当社の強みであると認識しています。
ふと立ち止まって、原点に戻って考えるという姿勢が経営や社員から感じられたときに、働きがいを感じます。
また、そういう面白い世の中づくりをファンド仲間を含めて仕組化していく取り組みにやりがいを感じます。

お客様のご照会事項の奥に潜む深層心理にしれーっと切り込み、やんわりとお客様の期待を超えるソリューション提供が実現でき、お客様の満足感がじわじわと伝わってきたときに、やりがいや業務の達成感を強く感じます。

ファンドの価値やブランド価値を高められ(運用面、顧客からの資金流入、お客様への対応など)、その成果が見えること。お客様、会社、投資先企業、そして自分の目指す方向が1つであること。


私のやりがい

当社は、社員数60名程度の中小企業であり、ピカピカの大企業のように様々なことが整っていないし、小さいことから大きなことまで課題はたくさんあります。

(Note記事を書いているのも課題解決の一環です)

だからこそ、自分で解決していくことができる・チャレンジする機会があります。それが当社で働いていて感じる私のやりがいです!


今回の調査で一番興味深かったこと

今回の調査で、一番驚き、興味深かったことがあります。

それは、自分の成長やスキルアップ、他人からの評価…等をやりがいに挙げている人がいなかったということです。

一緒に働く中でも、良くも悪くも優先順位が 自分<他人 という意識の人が多いのかなと感じています。

・おもしろい世の中を作っていこう
・お客さまの財産形成をお手伝いしよう

こんな理念に共感して働いているさわかみ社員らしいなあと思いました!

本記事を読んで、少しでも我々にご興味を持っていただけましたら、ぜひ、当社の門を叩いてみてください! 私たちはいつでも歓迎しています。


執筆者:高橋 誉主
2019年新卒入社。
直販部資金決済チームリーダー兼DXチームリーダー。

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