営業を仕組み化出来る理由
前回の投稿「どういう仕事をしているのか?」では、人口減少に伴い、今後採用難に直面する企業に対して、在宅ワーカーを活用した営業のアウトソーシングを推し進め、営業の仕組み化を行っていることをお伝えしました。
では、なぜそのようなことが出来るのか?
前回こちらもお伝えした通り、アイドマ・ホールディングスにはこれまで10年ほどで4000社以上の企業に対しての営業コンサルの実績があります。
その際に活用していたのが、自社独自のマーケティングシステムツール「SalesCrowd」というものになります。
こちらを活用すれば、営業におけるあらゆる管理を行っていくことが可能となり、そこで様々な結果検証を繰り返すことで、営業の仕組み化が可能となります。
■SalesCrowd(セールスクラウド)
その特徴としてまず挙げられるのが、600万社以上の企業リストが内蔵されているという点です。
帝国データバンクを遥かに凌ぐその数は、いまこの瞬間も増え続けています!
それはなぜなら、在宅ワーカーがいまこの瞬間も秘書業務のように、リスト集めに日夜活動を行ってくれているからです。
しかもその企業リストの内容は、住所や電話番号だけでなく、部署ごとの直通リストや、例えば「2018年新設された法人」や「昨年比売上10%増企業」、「カンブリア宮殿に出演社長」…など、様々なオリジナルの#(ハッシュタグ)で細かな情報でセグメントされたデータとなります。
この、より的を絞った営業リストを活用するとともに、既に自社で4000社以上の企業の営業開拓を行ってきたデータのノウハウを組み合わせることで、どんな商品やサービスであってもスタートの段階でおよそどのようにアプローチをすれば、いつまでに、どのような数値結果が出るのかが分かった上で、アプローチを開始することが出来ます。
そこから、例えばアプローチ手法としてインサイドセールスを活用するのであれば、専属のスタッフを5,6名チームとして組成し、より専門性の高い独自データを取っていけるようにPDCAを回していきます。
またアプローチ手法としては電話だけではなく、DMやメール、はたまた直筆の手紙なども使って、属人性の高いアウトバンド営業に対して細かなデータ分析を行っていくことで、誰でも同じような結果になるまで科学的に仕組み化を図っていきます。
このSalesCrowdという「システム」×「実働部隊」の在宅ワーカー×「指揮者」であるコンサルタントの3点セットを1つのパッケージとしてサービス提供を行うことで、あらゆる企業の営業の仕組み化が可能となります。
ご紹介や、お問合せから案件に繋がる1~2割の見込み客である「顕在ニーズ層」への再現性のないアプローチではなく、「潜在ニーズ層」を盛り込んだ8~9割の見込み客に対して再現性ある営業手法を構築出来る理由はここにあります!
現在ではこの「SalesCrowd」というシステムは「SalesPlatform(セールスプラットフォーム)」と名称を変更し、他社では単独でツール化されているMA(マーケティングオートメーション)やSFA(セールスフォースオートメーション)機能なども+αで実装し、時代の変化とともに、進化を遂げてより良いサービスが提供出来るようになっています。
在宅ワーカーやコンサルタントの「人のチカラ」×クラウドを使った「テクノロジー」で営業の仕組み化を可能にしています!
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