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感情は緩やかなジェットコースター


前回の記事に書いた
『負の感情を体感する』
をやってみた!


前回の記事の内容をザックリと説明すると↓

生きている限り、負の感情は感じるもの。
感じないようにするよりも、
あえて感じ切る・体感することで
負の感情が自然と収まっていくのでは?
ということを書いた。


私の場合、子どもが保育園に行き始めて
送迎に行っているのだけど、
毎回ドキドキしながら行っている。
(他のママや新しい環境に緊張している)



で、つい先ほど『感情の体感』を
実践したので感想を書いていきます!


先に結論を書くと↓

・園に行くまで、が緊張する
・緊張は、一時的で波がある
・緊張しようと思ってもできない
・体感すると落ち着いていく
・腹部、みぞおち、腕~指先の
辺りがいつもと違う感覚になる

ということがわかった。

***

保育園に行く1時間前くらいに
「もうちょっとで保育園」と意識してたら
体がドキドキモードに変わってきた。


緊張するとお腹下すタイプでして…
無事、お腹を下し(笑)

「そうだ!体感体感!」と思って
身体に意識を集中してみた。


上にも書いたけど、
お腹やみぞおち、腕から指先にかけて
ソワソワ~という言葉で言い表しにくい
感覚が身体を駆け巡っているのがわかった。


「これが『緊張感』の正体か~!」
「この感覚、私は好きじゃないんだよなぁ」
と思った。

でも、そこをグッとこらえて
積極的に感じてみた。

緊張の感覚は消えないけど、
何となく落ち着いてきて
冷静になれる感じがした。


その後、出発する準備をしていたら
緊張の感覚は自然と消えていた。 

「緊張感は一時的で、
波があるものなんだ」
という気づきがあった。

園に向かっている間も、
なぜか緊張しなかったので
あえて緊張しようと意識したけど
自発的に行うのはムリだった。


身体っておもしろい!!


園に着いたときには、
穏やかな緊張感に包まれていた。

園に入れば、
先生やママたちと挨拶を交わすから
緊張もほぐれていった。



「なんだ、緊張って大したことないな」
というのが今回の気づきだった。

***

私たちは、幾度となく
様々な感情に揺さぶられて生きている。


うれしい出来事に心を弾ませて、
悲しい出来事に心をずーんと沈ませる。

感情って
緩やかなジェットコースターみたいだ。



それと、感情は
身体のお喋りにも感じる。


身体感覚という非言語で
「私、緊張してます」
「ドキドキしてます」
と教えてくれているようでもある。


だから、それを素直に感じちゃって
「私、緊張してるね~」
「ドキドキしてるね~」
って返してあげたら、
意外とスッと落ち着いていく。

感じないように、とかムリだもんね。


と、こんな文章を書いている今
また緊張感が襲ってきたー
(次はお迎えが待っている…!)


どんな感情を感じるのも
自分のすべてだから、
受け入れていくしかないみたい。


あまり歓迎したくない感情であっても
身体からのメッセージだと思って
聞いてあげると良いのかも。


そんなことを感じた
『感情の体感』の実践でした~



それでは、お迎えに行ってきます👋




SAWA. 

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