社会性の育て方【1】
社会性の育て方
社会のルールを守ろうとする気持ちは、生後6ヶ月から2才ごろまでに育つと言われています。
赤ちゃんは何でも手にとると言われていますがそんなことはありません。
ハイハイを始めた赤ちゃんは、よく観察するとわかるのですが、これは何だろうというものを見つけたり、ここから先に行ってもいいんだろうか、というところまで行くと、母親の方を振り返って助けや判断を求めるのです。
母親がにっこり笑って頷くと、赤ちゃんはそれを手に取ったり、どんどん先に進んだりします。
親がダメだよという顔をすると、赤ちゃんは手を引っ込めます。
これをソーシャル・レファレンシングといいます。
これから娘が生きていく社会が少しでも楽しいものになることを願い、やさしさの輪を広げようの活動をしています。未来の学び舎を模索し、AI、メタバース等を活用し教育をクリエイトして、今よりも子どもたちが生きやすく、楽しい毎日を過ごせるように未来の学びのプラットホームをつくります。