心の救い研究所

心の救い研究所です!心を楽にする学問の知見を広めていきます!精神疾患罹患学生。 ---…

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心の救い研究所です!心を楽にする学問の知見を広めていきます!精神疾患罹患学生。 ------ 知識による心の救いを理念としています。

最近の記事

【自分は死ぬべきだと思っている方へ】自分が死ぬべきだと思ってしまう人が死ぬべきでない理由

死ぬべきと思うあなたは死ぬべきではない 辛いとき、自分を自己卑下してしまって、 自分は生きている価値がないんだ、自分は死ぬべきなんだ と思ってしまうことがあるかもしれません。 でも、そう思ってしまうあなたは死ぬべきではない人なんです。 どういうことか説明させてください。 「自分は死ぬべきだ」と思っているということは「他人に迷惑をかけたくない」と思っていることと同じなんです。 なぜ死ぬべきだと思ってしまうのか。それは他人にとって自分がいない方がいいから、自分は迷惑だ

    • 【死にたいあなたへ】苦しみを哲学で打破しよう

      救済学は心の救いを学問に求める試みです。私の記した「救済学試論」から救いとなれば嬉しいようなものを引用します。またこの文章の解説も投稿しようと思うのでお待ちください。どんな苦しみをも打破する思想がここにあります。自ら命を絶つ前に、このような思想を学んでみませんか? 原文解説(未脱稿)第一節 幻想システム  我々は、苦痛や快楽の本質へとまなざしを向けます。まず、苦しみや快楽を「幻想」と捉えます。幻想というのは、その苦痛や快楽を惹起させた事象について、苦痛や快楽に見える状態の

      • 【救済】世界の真実~苦しい方へ~

        哲学思考日本の自殺者数は先進国の中でも多いものです。日本だけでも一日に60人もの方が自ら命を絶ってしまっています。つまりあなたがこの記事を読んでくれているこの時も、首に縄をかけている人、ビルの屋上にいる人がいるわけです。 私は幼少期から強迫性障害、不安障害、うつ病を患ってきました。カウンセリングで心理学を学んだり、個人で哲学に没頭したりする中で、私の中にある一つの救済思想が作られていきました。 今回、苦しみを断つまではいかぬとも大きく減少させられるであろう、その思想を、初

        • 【受験】【勉強】学習の本質

          まえがき我々は勉強にせかせかとしています。とりわけ受験生の方ならそうでしょう。これを覚えないと、これも、あれも、ああああ゛!!とてもお辛いことでしょう。 今回は、人間の心理学的、哲学的な観点から、学習の本質に迫っていきたいと思います。受験生の方も、社会人の方も、必見です! 概要 学習とは何なのか、人間の心理メカニズムの観点から、独自な哲学的観点を踏まえてお話ししたいと思います。学習とは「人間という種の保存のためのもの」であって、決してそれは「受験のために作られたもの」で

        【自分は死ぬべきだと思っている方へ】自分が死ぬべきだと思ってしまう人が死ぬべきでない理由

          夢の内容は変えられる?!

          面白い体験をしました。 夢を見たのですが、それが非常に面白かった(funじゃなくてinterested?)のです。 怖い夢施設になぜか住んでいる?のですが、その施設の担当者さんが僕たちに怖いCDを聞かせてくるんです。そのCDは都市伝説等で不気味な実際に僕がトラウマのやつに似ているのですが違く、その担当者さんはこう言いました。 「このCDを聴くと、男の人が目の前に現れるんだよ」 僕たちは恐ろしくなって、僕は耳を塞いだのですが、なぜか完全に聴こえてきてしまいます。そのCDの

          夢の内容は変えられる?!

          真の学問への態度

          哲学は遍(あまね)く世界を探求する学問である。しかし過去の哲学者、いや現在の哲学者も、その遍性を我々日常の生活には適用せず(もちろんした学者もいただろうが)、存在とか意味とか、そちらの方に興味を向けるばかりで、それを日常に繋げよう、我々の「人生」「生活」につなげようとは思っていないようだ。 学問を、純粋な知的欲求によって探求せられるものであると言う主張もあるが、私は学問への態度として、それだけでは決していけないと思っている。学問は、遍く人々のために行われるべきものである。純

          真の学問への態度

          【専門】 〜学と知の本質〜 学問が心を救うメカニズム

          今回の専門シリーズでは、なぜ学問で心が楽になるのかの概略を呈したいと思う。 まず学問とは何かである。学問というのは、まさに人類の見出してきた「知」の結晶である。そしてその「知」というのは、普遍的に見つけた公理なのであって、つまりはこの世界を説明するものなのである。 我々はさまざまな悩みを生じる。上司に怒られた、お金がない、学校が怖い、家族と喧嘩した、などなど。 しかしそれらの悩みを究極まで突き詰めていくとどうなるか。そうである。この世界の仕組みとは?という問いに行き着く

          【専門】 〜学と知の本質〜 学問が心を救うメカニズム

          【専門】 生きている意味に関する諸考察

          心の救い研究所です!こんにちは! シリーズ「言葉の薬」と並行して、専門的に哲学や心理学が好きな方、そしてもっと難しいことを学びたい!もっと難しいのを学んで心を楽にしたい!という方向けに「専門」のシリーズも投稿することにしました! 今回は、生きている意味について考察していきます。 なお、シリーズ「専門」では、著者の都合上言葉を文体にさせていただきますのでご了承くださいー! 生きている意味の定義 さて、考察をしていこう。 生きている意味に関しては、前回のシリーズ言葉の薬

          【専門】 生きている意味に関する諸考察

          【シリーズ】 言葉の薬 #1 「生きている意味はない」

          生きている意味はない さて、早速言葉の薬第一弾です! 初っ端からなんだか悲しげな言葉… 「生きている意味はない」だなんて!! と思われた方も多いでしょう! そうなんです。言葉の薬というのは、巷でよく言われるポジティブな言葉とかとは全く違うんです。そして、だからこそ心に効くんです! 実際は、この世界の「真理」を悟ることによって心を楽にするというのが枠組みなんです。そしてその「真理」は、巷でささやかれている美辞麗句とは全く違うものなのです。 真理とは言っても、決して怪し

          【シリーズ】 言葉の薬 #1 「生きている意味はない」

          心を救う言葉の薬

          言葉の薬とは? では早速、心の救いの理論一本目の投稿として、概論を投稿したいと思います。 私は「言葉の薬」で皆さんの心の苦しみを癒やしていきたいと考えております。 「言葉の薬」とは何か?と思われることでしょう。言葉の薬というのは、お医者さんに処方される精神疾患の薬とは違ったアプローチで心に働きかけをする、化学物質ではない言語による薬のことです。 お医者さんで処方される心の薬。効く時もあれば、効かない時もある。副作用に苦しめられる時もある。そして何よりも、その病院でもら

          心を救う言葉の薬

          心の救いについて

          初めまして! 初めまして!私は「心の救い研究所」と申します! 私は幼少期から強迫性障害、うつ病などを患ってきており、不安や憂うつ、強迫観念と長い間闘ってきました。 不安や憂うつ、強迫観念を打破するため、さまざまな方法を試してきましたが、私を救ったのは「学問」だったのです。 学問と言っても、決して難しい勉強のことではありません。心理学や哲学、脳科学など、「実証に裏付けられた心の回復の方法」という意味なのです。 このブログでは、私が知った、または発見した、さまざまな学術

          心の救いについて