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休むか休ませないか、それが問題だ〜学歴厨夫とFラン妻の往復書簡20〜

こんにちは。
息子(子サバ)の偏差値26から立ち直りつつある学歴厨のサバ缶です。

今朝、Fラン妻が怒りました。
原因は、子サバが幼稚園に行きたくないと言ったことでした。子サバは年少の頃から、どうも幼稚園が好きではなくてちょくちょくズル休みをしています。
問題は、ズル休みを許容するサバ缶と許さないFラン妻の確執にあります。

サバ缶としては、幼稚園が嫌なら行かないで家で好きなことをした方が生産的だと思うのですが、Fラン妻はそう思わないそうなのです。
まあ、人並みに(いわゆるフツウに)育てたいFラン妻の気持ちも分かりますが、いわゆる「フツウ」だと取り柄や個性が身につかないとサバ缶は考えています。

これはサバ缶の悲しい生い立ちから出した結論なのです。
サバ缶はその母レイチェル(サバ缶の母親はレイチェル・カーソンの信奉者です)から馴染めない幼稚園に毎日泣きながら連れていかれて辛い思いをして、コンサバの権化みたいなレイチェル母から、ヴァイオリンと剣道を習わされました。
どちらも母親が習わせたいものでした。
その結果、幼稚園では居場所がなく、ヴァイオリンでは弓で手を叩かれ、剣道では脳天を打ち抜かれて肉体的にも精神的にも痛い思いをしました。
そういう思いを自分の子にはさせたくないって思うのは当然だと思うのですが、間違ってますかね?子どもの個性や関心を伸ばす方向で育てる(サポートする)のが、教育というものではないでしょうか。

今日の一言
愚痴っぽくなってしまいましたが、30年経っても幼少期の心の痛みは消えません。


追記
サバ缶に、質問やご意見があるという奇特な方がいらっしゃったら、お気軽にコメントしてくださいね。

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