足るを知るって素敵な言葉だな
こんにちは、いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
本日は、老子さんが後世に残してくれた言葉。
そして、私が最も好きな言葉、「足るを知る」についてお話し出来ればと思います。
さっそくですが、私含め人は何かしらの欲をお持ちだと思います。(かつてはもっと欲だらけでした)
一方で、欲に身を任せてしまうとやっかいな側面もあると感じます。
例えば、お金が欲しい、名誉が欲しい、性欲なんかもそうかもしれませんが、こういった類いのものです。
上記を満たす事が目的になってしまうと、どうなるのか独断と偏見で考察してみました。
(決して上記を満たす事を目的としている人を否定する訳ではございませんよ)
例えばお金や地位ですが、仮にそれを得る為にたくさんの人を傷つけてきたと想定します。
(あくまでも例えです)
その結果、周りに愛する人や信用出来る人がおらず、残っているのは地位とお金だけ。
その状況でも幸せと言えるでしょうか?
自分には地位やお金があるから幸せだ。
それも価値観なので否定はしません。
ですが私自身に置き換えて考えると、
やっぱり幸せではないんですよね。
家族を支える為に、毎日仕事に奔走していたはずなのに、
気づけば家族との関係が悪くなってしまった。
なんてエピソードをかなり聞きます。(役員や、先輩談)
そんな話を聞きながら、ふと思いました。
お金、地位なんてものは、家族や身の回りの大切な人を守る為にあるもので、自分を満たすものではないなと。
私は家族が毎日健康でいられたり、当たり前に過ごせる事に感謝し、その時間を大切にしていこうと思います。(きっとお金持ちにはなれないですね)
少しでも参考になれば幸いです。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
それでは!
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