自我との向き合い方について考えた事
こんばんは、いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
本日は自我についてお話ししよう思います。
そもそも自我とはなんでしょうか?
自我が強い人は意志が固くて一貫性がある人に見える反面、
強すぎると自分が正しいと思う気持ちが強く、
相手の言葉を受け取らない。
謙虚さを失ってしまうんですよね。
このタイプの自我については、また次回以降触れようと思います。
現在、私は子育てをさせてもらってますが、
自我と常に向き合わされる修行といってもいいくらい自分のやりたい事が出来ないです。
なにをお伝えしたいかと言いますと、
今これがしたいと思う感情も自我と言えるという事です。
例えば今読書がしたいけど子供が急に泣き出したり、ご飯の準備やオムツを変えなければならず時間が取れないなんて事はしょっちゅうあります。
家事や子供のことに時間を奪われてしまい、
結局一日が終わってしまう。
やりたい事がやれずに休日が終わるのは、
人間なのでストレスを感じてしまうのはしょうがないです。
ですが、自我を上手くコントロールしなければ
自分のメンタルを乱してきます。
その結果、自我に飲み込まれてしまい周りの人に攻撃的になってしまったり、欲が暴走してしまいます。
そうならない為に自我を上手くコントロールするコツをお伝えさせていただきます。
まず一次感情は絶対に否定しないで下さい。
例えば、今やりたい事ができなくて辛い、悲しい、むかつくという感情です。
お母さんがよく苦しんでしまう原因として、
むかつくという感情すら感じてはいけないと思ってしまう事です。
一次感情を否定するのではなく、
まず大事に受け取ってあげて下さい。
それも自分が感じている大切な感情です。
自分を責めず感情を受け取った後に、
どうするべきかを考えるという事を意識してみて下さい。
そうすると自分を俯瞰して見る事ができ、
少し余裕が生まれますよ。
この思考方法は子育て以外にも使えますので、ぜひ試してみて下さいね。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
少しでもご参考になれば幸いです。
それでは!
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