耳を耕し、音楽開拓す
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さて、皆さんは音楽の壁というものを感じたことはあるでしょうか。
今日はウェルビーイングな人生のために、音楽を着こなすための訓練についての話をします
皆さんは、難しい音楽、初めて聴いたときに遠慮してしまう音楽との出会いはありますでしょうか。
音楽なんてものは人生を豊かにするための趣味なので、本来無理に聴く音楽は必要はないのです。
その時々に好きな曲を聴いて快楽を求めればよい。
けれども音楽はファッション
音楽は個性の写し鏡です。
こんな音楽を聴きたいという目標もあると思います。
音楽オタクの終着駅と言われるジャズは、その小難しさから「無理をして聴いている」んではないかと揶揄されます。
音楽はファッション。確かに無理をして着飾る人がいるのもその通りだと思います。
が、ジャズ好きを公言する人の多くは本当にその音楽に惚れているのです。
流行りのポップソングばかり聴いている人が、ある日急にジャズの良さに目覚めるなんてことはないです。
私は今20代の後半に差し掛かったところですが
10代のうちに洋楽やフォークソングに触れていた人らはそのほとんどがすでにジャズという終着駅に到着しております。
10年あれば耳も変わる
これが今回私が言いたいこと
食べ物の嗜好性が変わることはよくあります。
大人になるとコーヒーがおいしく感じるだとか、肉好きな人が魚好きに変わるだとか。
音楽においても同じことが言えるんだと思います。
日本のポップソングは無宗教の音楽であり、あまり音楽の幅を広げてくれないというのが持論です。
(以下の記事でそこについては記載してます!邦楽を褒める記事です。)
私はまだジャズの境地へ達していませんが、大体8合目くらいまで来ていると思います。
みんなのいるジャズニルヴァーナへいつか行けると信じて様々な音楽を聴いています。
皆さんいろんな音楽を聴きましょう
1年あたり1ジャンル
体感的に2年あれば、楽しく聴ける音楽の幅はかなり広くなるでしょう
僕は大学に入ってから、毎年10年ずつ遡って、いろんな音楽を聴いてきました
それが邦楽・洋楽と行き来をして、今は70年代の邦楽が僕のハマりです
このままいけば、60年代の邦楽を経てJAZZの領域へ足を踏み入れる事になりそうです
僕の中で耳が育ったという象徴的な経験が2つあります
加藤和彦の「あの頃、マリーローランサン」という曲。親が好きだった財津和夫。
私は10代の頃のわたしには、この人らの曲を聴いても何も感じませんでした。
最近再チャレンジしてみたらスッと耳に入ってきたんです。
数年前意識的にフォークミュージックをたくさん聴きましたし、ビートルズに関する深い知識も手に入れました。
そして、最近行ってきた「Queen」の50周年展
これが特に象徴的だった。
40周年の時に東京タワーでやってた展示会に行った
確かに「Queen」を精力的に聴いていたので、その時もそれなりに楽しかった。
でも50周年記念展で僕が感じたものはとてつもない感動だった。
身体から、心から、リズムが、旋律がおどる
正直言えば何か特別な展示という訳ではなかった。
でも、10年前の僕では感じ取れなかった
「Queen」への深い愛と、身体に染み付いたリズムが今は感じることができた
皆さんには無理に聴きたくない音楽を聴こうと勧めるわけではありません。
しかし、時間をかけて色んな音楽をと触れることは確実に自分の耳を耕しています。
将来的にあんな音楽が聴きたいだとか
純粋に音楽の幅を広げたいと思うのならば、とにかく色んな音楽を聴きなさい。
現代では音楽ジャンルがとてつもなく細分化し、
また過去70年ほどの現代音楽の歴史が積み上がって、音楽のラビリンスに迷い込んでいる人も多いと思います。
聴きたい音楽を聴く
そのためには色んな音楽と出会う
そして音楽に慣れる
時間がかかることなので、皆さんぜひすぐにでも耳の訓練を始めてもらいたいと思います!
今回サムネイル頑張りました笑
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