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酔いどれ雑記 149 お守り


今日は全然書くことが思い浮かばない!そんなときはフォルダー内の写真を見て、なにかネタになりそうなものを探すのですが、普段ならいくらでも思いつきそうなのに見ても全然ダメなこともある......今日がまさにそれです。

もともとこの『酔いどれ雑記』はせめて300字でもいいから毎日何か書こうというコンセプト(?)で始めたので、本当に何でもいいから書こうと思いつつもあまりにも適当なこと書くのは美学に反するという難儀な性質が......。

この『酔いどれ雑記』なんてまるで某酒場巡りの番組みたいなタイトルも何とかしたいところですな、とにかく始めて、あとで変えればいいやと思って適当につけただけですから全くもって気に入っていません。そしていまだに良いタイトルが思い浮かばないという。去年の10月からですのでもう半年以上経ってるのに......。何の愛着もないので、そろそろなんかよいのが突然おりてきてほしいものです。フォロワー様が多いなら公募したいところですがね。

ヘッダー画像の小さな小さな手袋はトルコのアナトリアの伝統的なお守りだそうです。イスタンブルのグランバザールの土産物屋のおじさまにもらったのです。当時わたくしは編み物をしてなかったので普通に「こんな小さいのよく編めるな~すごいな」くらいに思っていたのですが、多少編み物の心得のある今、改めて見るとよくこんな細かいものをきれいに編めるな~と感心してしまいます。幸運のお守り(縁結びだったか?)ということで、もらった後しばらくバッグにつけていたのですがいつのまにか外してしまいました。外したさしたる理由はなかったと思いますが......。

どうも私の旅行関係の記事はトルコ関係が多いような気がしますが、トルコには2度しか行ったことないんですよ。しかもイスタンブルだけ。けれど2度目の旅は約1か月フラフラしていたのでそれなりに色々あったんですよね。延べ滞在時間が一番長い国ってどこだろう?と考えるとおそらくオーストリアです。まず渡航回数も他のどこよりもダントツ。なお、オーストリアもほぼウィーンしか知りません。他はたった半日だけザルツブルクに行ったことがあるだけ。ああ、ウィーンに住みたいです。欧州の真ん中だし、色々便利そうだし(物価のことは考えたくない.......)、なにより大好きな街で思い出も山ほど、好きなものも沢山ありますし。ウィーンってなんていうか、子供の頃想像してたヨーロッパそのものなんですよね。好きな芸術だの、歴史だの色々ありますが、あんまり理屈じゃなくて純粋に「いいよなぁ......」って感じるんですよね、あの街は。