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【ゲーム】目隠ししてウンコ我慢させた

全3回の最終回。この日やったセックスを本気で記録しようとしたら長くなった。

前回はこちら。

この日は「フェラ」「飲尿」「スパンキング」ときて、最後にちょっとしたゲームをした。

ゲームでは浣腸を用いたが、ただの浣腸プレイではない。

ベッドで浣腸を注入した後に、目隠しをしたまま自力でトイレに行かせて用を足させるプレイだ。

つまり、「目隠し浣腸プレイ」である。


目隠し浣腸プレイでは、視界を封じたまま、漏らす前に無事にトイレにたどりつき、人間としての尊厳を守り抜けるのかを楽しむ。


当然、ただ「浣腸」してトイレに行かせるプレイよりも難易度は高まる。

トイレの位置や距離感がわかっている自宅でも、目隠しをしたとたんにトイレが遠くなる

トイレがすぐそこにあるのに、間に合わなくて脱糞してしまうのは屈辱的だ。


さすがにこのプレイではトイレまでの道のりで事故を起こすリスクが高いので、原則的におむつは必須となる。

つまり、おむつをつけて目隠しをした恥ずかしい姿で、便意を我慢しながら、床をハイハイしたり、中腰で壁伝いに歩いたりしてトイレに向かう。

途中で漏らそうが漏らすまいが、一連の流れを相手に見られてしまう

SMとしても十分楽しめるプレイだろう。


もちろん、大人ならトイレで排泄しなければならない。

普段からトイレを使用している家の中で失禁するなど、あってはならない。

しかし、目隠しをすると、にわかにそれが難しくなる

日常生活で我々は、トイレまでの空間の移動に必要な情報を視覚に頼って入手していたことを嫌でも思い知らされる。

だからこそ、目隠し浣腸プレイはゲームとして十分成立するのだ。


このゲームは、「浣腸プレイ」に一通り慣れたカップルには次のステップとしてちょうどいいかもしれない。

実際、日常的に「浣腸バトル」によって戦歴を更新している港区民でさえ、目隠し浣腸となると躊躇するものだ。

たとえ、すでに本格的な「スカトロ」を楽しんでいる港区カップルでも、そのゲーム性の高さゆえに、目隠しでの浣腸には辟易してしまうといわれている。

「港区スタイル」で中級レベルに該当するのも無理はない。


今回は自宅で行ったが、もちろん難易度を高めるのであれば自宅以外でプレイするのがいいだろう。

初めて行ったラブホテルなど、間取りが漠然としか把握できていない環境で実施した方が緊張感が得られる。ゲーム性も高まるはずだ。

***

おむつを取り替えた。

一通り調教が済み、背中をさすって慰めつつ、気持ちを落ち着かせたところで、「ちゃんとトイレでできるね?」「本当にトイレでできる?」「おもらししちゃダメだよ。わかってる?」と重ねて質問した。

それが次のプレイの合図だと気づきながらも、彼女はそれぞれの問いかけに「うん」「できるよ」「おもらしなんかしないよ」と、わざといじめたくなるようなマゾしぐさで受け答えた。

しっかり言質をとったので、彼女を四つん這いにした。

おむつをずり下ろして、肛門を指で丁寧にほぐしてからそのまま奥を探る。やわらかい感触のほかに固い感触を得る。直腸で待機中のものだ。

そういうわけでイチジク浣腸の先端を、ゆっくりと突き立ててやった。

容器をつぶして、お尻のなかに冷たい液を注入する。

目隠しをしていても、さすがに今後の展開を察知して、期待通り「何してるの?」「えー! やだよー!」と悲痛な声を上げてくれた。

とはいえ、肛門に物を入れているときに動くと危険なのは彼女も承知している。特に暴れたりはせず、姿勢は四つん這いのままだった。

第三者からみるとなかなかシュールな光景だったのではないか。口では嫌がりながら、体は屈辱的なポーズのまま微動だにしていないのだから。

SMのAVでこういうシーンは撮らないと思う。現実はAVより奇なり。

「それじゃ、ちゃんとトイレで出してね」

浣腸注入後、目隠しのままトイレに行かせるプレイが始まった。おむつを着用させてあるので、最悪、間に合わなくても床を汚さずに済む。

以前述べたように、浣腸は時間との闘いだ。イチジク浣腸なら1分もしないうちに便意の波が押し寄せる。

***

彼女は厚めのおむつでふっくらしたお尻をこちらに向けて、ハイハイでベッドの縁まで進む。

まるで煙突のはしごでも下りるような緊張感で、恐る恐る片足ずつ床につけていく。目をつむって階段を下りるのに近い。段差の乗り降りがどれだけ視覚に頼った運動なのかがよくわかった。

そこからは手探りで障害物や壁の位置を確認しながら、中腰やハイハイ。

ふだんは会社で働いている成人女性が、家で紙おむつを当てられて床を這っている姿は見ものである。そして、おむつを当てられているとはいえ、トイレで排便しないといけない規範に従っているのもいい。

彼女は順調にトイレに近づいていき、ドアノブに手をかけた。無事に排泄できることに胸を撫でおろしたことだろう。

しかし、俺はこの瞬間でリードを引っ張る。

首輪をつけたことは彼女もわかっていたはずだが、首輪がリード付きなのはこの瞬間にようやく気付いたと思う。

「漏れる! トイレ!」

ドアを開けて、半身だけでもトイレルームに乗り出そうとする。

「すぐに出すと効き目がないよ。もう少し我慢しなきゃ」

俺は容赦しない。リードを緩めない。

「やだ、やだ、やだ! どうしてそんないじわるするの」

「じゃあそこで漏らせば」

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