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黄砂の風の吹く街へ

今日は風が強いですね。長崎では黄砂だって!

強い風の吹く窓の外を見て、黄砂の舞う長崎の街を想像していたら、どうしてだか昨日読んだ話を思い出して。歌ができました。

ちょいクサ目のタイトルだけど。かなり気に入ってます。
できたて!
アレンジして録音して、音源できたらアップしますね。

「黄砂の風の吹く街へ」 / 詞・曲:セキヒロタカ

強い風で干したTシャツが揺れる
すごいスピードで雲が流れてく
黄砂が舞う君の住む街まで
今すぐ汽車に乗ってこー

風をかきわけ
僕らは行く
君の街まで
行け

  夜汽車は走るよ
  闇を裂いて

  悲しいことはもう十分さ
  だから待ってておくれよ

汽車の窓開けると、広がる
海辺の町と遠い星空
ひと気のないデッキで僕らは月と
君のために歌を歌った

夜を乗り越え
僕らは行く
君の元へと
行け

  夜汽車は走るよ
  闇を裂いて

  悲しいことは君のせいじゃない
  寂しいことも君のせいじゃない
  もう十分さ
  だから待ってておくれよ


もう、十分だよね。
うん。もう、十分だ。

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