さつきまりこ

日本プロ麻雀協会所属 佐月麻理子 第14期&19期女流雀王 第26期マスターズ 『鳴き…

さつきまりこ

日本プロ麻雀協会所属 佐月麻理子 第14期&19期女流雀王 第26期マスターズ 『鳴きテロリスト』 主に対局の振り返りをしていこうと思っています。

最近の記事

BSJapanextの公募を通じて見えた?私のやるべきこと。

※珍しく全然推敲せず勢いだけで書きました💦読みづらかったり言葉が間違っている部分などあるかもしれません。 BSJapanextの8人には選ばれなかった。 応募時は女流で実力がある(と言われている)だけの私が選ばれる確率は10%前後あったりするのかなー?ないのかなー?とぼんやりと思っていた。 その後友添さんのPR動画をみて、あ。私は10%もないな。と気づいた。 かしこい。 生放送時は正座もせず、ジャンプもせず、 私は主人の仕事の話を聞きながら、パソコンで協会会報の仕上げ作業

    • プリンセスオブザイヤー2022

      対局は終電間際に終わった。熱がこもっていた事が気持ちよくて、もう少し彼女と居たいと思った。 「お店の歓迎会なんだけど、飲む?佐月もおいでよ!」 悔しいはずなのに、明るく声を掛けてくれた先輩に甘えて、夜も深い中ついて行った。 その飲み会はとても楽しくて、彼女がお店で愛されている様子が伝わってきた。彼女も楽しそうだった。 眠くなった私は、タクシーで帰りながら今日を振り返っていた。普段振り返りが終わるまで眠ることが出来ないが、この日はストンと眠りに落ちた──── もう十何年プロ

      • もはや何年越しかわからない「ご報告」

        麻雀プロになって丸10年が経過した。そうして私は気づけば34歳の誕生日を迎えている。 そんな私には 何年も、何年も、言いそびれてしまったことがある。 何度も何度も文章を考えては、投稿できずにいた。 次、勝ったら。次タイトルをとったら。 私の対局なんて見ていないかもしれない彼と彼女に、それでも勝った時に画面に向かって言いたいことが、私にはあった。 キャラクター的に隠した方がいい。言うとファンが減る。 当時はそんな時代だった。そして、それは確かに今思い返してみれば当時とし

        • 私が風林火山のオーディションを受けなかった理由

          風林火山のオーディションに応募しなかった。 1か月前に要項が配られてから、Mリーグ2020シーズンが終わるまでは待とうと思いながらnoteの下書きを書いては消し書いては消し。を繰り返していた。 出場者が決まってから色んな方からなんで?と聞かれることが増えた。 受ける人のnoteはいくつかあって応援したいな。という気持ちになるのだが、受けないサイドのnoteはない。 私なりに考えたことを書こうと思う。 勝てばMリーガーというのはビッグチャンス! そのチャンスを得る資格がある

        BSJapanextの公募を通じて見えた?私のやるべきこと。

          20期雀王戦B1リーグ(雑記)

          なんとなく昔のブログをみるとリーグ戦の度に なんだかよく分からない麻雀の話をアップしているのをみつけた。 「いやいや、あんた何ゆっちゃってんのw」と、過去の自分にツッコミまくったのですが、こう過去を振り返ることで自分も成長したんだなぁーって思うことって大事だよね。と思いました。 なので、いつぶりか分からないですが、 自分用メモと、リーグ戦どーだったの?って気になっている方にむけて、完全に自己満のnoteを書いていきます。 文章の読みやすさとか、物語風の楽しさとかは1ミリもあ

          20期雀王戦B1リーグ(雑記)

          最強戦の話(あなたの局のテーマは?)

          「その局のテーマは何か」 私はテーマを決める事が苦手だ。 テーマというのは、例えば鳴いて高い手を目指す。放銃しない。安くてもいいからさっさとあがる。この親を流すなどその局の方針という意味である。 テーマを見つければ一直線にそこに向かっていけるのだが、私の見つけだしたテーマが本当に合っているのか…私は自信が無いから、なんだかふらふらとしてしまうことが多い。 ところで、ウマ娘というゲームが最近流行りらしい。 最強戦で魚谷さんも連対率の高いダイワスカーレットのウマ娘のポーズを入

          最強戦の話(あなたの局のテーマは?)

          ソレハホントウニツイテナイノ?

          一個noteを書いて満足していました。三日坊主ならぬ、一回坊主の佐月です。 最高位戦のホームページにFACESというインタビュー連載があります。 毎回1人をピックアップしてその人物の裏側の一面を非常に魅力的に見せてくれる本当に素敵な企画なのです。どの回も楽しく拝読させていただいています。 多喜田くんは、私が以前働いていたお店を辞める前の多分数週間の間だけ被っていた男の子である。挨拶をしたことがあるくらいだろうか。 なので彼のことはなにも知らない。そして、彼も私のことは全然

          ソレハホントウニツイテナイノ?

          19期女流雀王決定戦振り返り『二度あることは三度ある編』

          決定戦を振り返る…ってどうすりゃいいんだ? note始めます(タップでリンクへ飛べます) というnoteを仕上げたはいいが… 私は私との付き合いが長いので分かるのだけれど、 一半荘目から順番に書いていくと途中挫折するであろう確率が98パーセントくらいあることを知っている。 ということでテーマを決めて書こうと思う。 本日のテーマは!! ■二度あることは三度あるこれは少し考えると分かることなのだが、 一度あることは二度ある。 ということでもある!! !!!( ゚д゚)

          19期女流雀王決定戦振り返り『二度あることは三度ある編』

          note始めました

          日本プロ麻雀協会の佐月麻理子です。 なぜ今更noteを始めようかと思ったかと言うと… 17期、18期女流雀王を連覇した逢川さんが、決定戦の振り返りnoteを始めたからに他ならない。 私は今期女流雀王になったのに、こんなに怠けていていいのか。そんな焦燥にかられたのである。 去年1年私は麻雀の振り返りブログを一切書かなかった。 それは、偉そうにしてるとか、モチベーションが下がったとか、書くのが面倒になったとかそういうことでは全くない。 ■この一年の変化麻雀の話をテーマにし

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