経営管理はいつから意識すべき?
こんにちは、さつきアドバイザリー代表の坂田です。
今回は、会社の”守り”のポジションである経営管理は、
いったいいつから意識して、体制を立上げるべきか
について書こうと思います。
会社の機能としては、
の大きく2つがありますが、
経営戦略は”攻め”
経営管理は”守り”
と言われています。
では、守りである経営管理は、いったいいつ頃から
意識して体制を作り上げていく必要があるので
しょうか。
特に創業したばかりの経営者の方は、とにかく自社の
商品・サービスを確立させることに寝食忘れて没頭
されていることが多くなるので、
創業期にはなかなか会社の”守り”を意識することは
少ないのが通常です。
ところが、会社のステージに限らず、会社を始めた
瞬間から、個人とは独立した「法人」が公のものとなり、
個人とは異なる様々なタスクが発生してきます。
特に、
税金面、保険面、雇用面、資金面・・・
挙げるとキリがないほどです。
この経営管理を疎かにしていまうと、様々な弊害が
出てきます。
経営管理の体制を少しずつ作って行くことは、
経営者が本業に集中することは会社の成長の
必須条件!
法令問題、ひいては会社存続にかかわるおそれあり
社内不正行為を未然に防ぐ
に繋がります。
ただし、この経営管理を作り上げることは、
売上規模や従業員数など、会社の成長ステージによって
求められてくるレベル感は変わってきます。
そのため、経営管理の立上げを行う場合に、
過度にリソース投入することは得策とは言えません。
そのため、会社立ち上げ時から会社の商品・サービスが
軌道に乗るまでは外部のリソースをうまく活用することが、
最も効率的に会社のリソースを活用出来ると思います。
当社では、社外CFOとして、経営管理の立ち上げ支援を
メインで提供しております。
お気軽にご相談ください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?