読書:財務諸表を読む方法【キャッシュフロー②】

夏日が増えてきましたね。
マスクの中が蒸れるので、外出がさらに減りました。

ディスカウンティッド・キャッシュフロー
頭文字をとってDCF
企業の基本的な考え方は、
「将来のキャッシュフローの現在価値 - 有利子負債」
現在価値=将来のキャッシュフローを毎年分予測し、それを金利で割り引く。将来の価値を金利で割り引くことにより現在の価値にする。

将来の毎年のキャッシュフローを金利で割り引いた物を足し、現在の有利子負債を引いたものが、会社の価値 = 株式の価値

会社の価値を上げるには、
①将来のキャッシュフローを増やす
②有利子負債を減らす

営業キャッシュフローを稼いでそれを未来投資に使えば、将来のキャッシュフローが増える、借入金を返済すればそのぶん会社の価値が上がる。

人材は最大の未来投資
なのに投資キャッシュフローにも、賃借対照表にも載らない

人材確保、育成する為にお金を使っても賃借対照表や投資キャッシュフローに載らない。
会計上は将来収益を生む源泉になるものは資産であるが、人材確保に関しては全てけいひとして処理される。

とりあえず、キャッシュフロー編は終わりです。
次は【固定費と変動費】の予定。
もうそろそろ総復習した方が良さそうですね🤔

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