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国際唎酒師の勉強を始めました

国際唎酒師(こくさいききざけし)は、わかりやすく言うと日本酒のソムリエのような感じで、いわば日本酒のプロフェッショナルです。
「国際」とついているのは、資格取得にあたり、すべて英語で行われるからです。英語のほかにも中国語、韓国語、フランス語、スペイン語があります。

詳しくはこちら→    SSI INTERNATIONAL  


この度、その国際唎酒師の資格を取ろうと思い、通信プログラムに申し込みました。

なぜ取ろうと思ったのか


TOEICや英検のための英語学習に飽きたから


まだまだ英語は中級者から抜け出せないレベル(6月に英検準1級を受けて不合格)なのに、英語に対してマンネリというか、飽きたんですよね。

「英語が目的の勉強に飽きたんだから、英語はあくまでもツールとして、『英語で』勉強してみよう」と思い、何かいい目標がないかと探していたところ、国際唎酒師という資格に出会いました。

ちなみに、国際唎酒師を知る前に、もう一つ英語系の資格と出会っており、今年に入ってすぐ、技術英検2級も取得しました。
ずっと文系で、製造業関係の仕事でもないのに、なぜ取得したかというと、半分は趣味、半分は英語の幅を広げるために勉強しました。
それもあって、今度は技術英検1級に挑戦してみようと思いましたが、工業や化学分野の内容のため、内容に興味がわかず。。。
お酒はもともと好きで、新潟に行った際に酒蔵見学もしてきたばかりだったこともあり、取得を決意しました。


通信プログラムかテストを受験するか


国際唎酒師になるためには、通信プログラムの受講、テストを受験する、提携校で取得の3つがあります。

最もお安く取得できるのは受験で、テスト日程があえば1番早く取得できそう。通信プログラムは最短3ヶ月で取得、費用は6万円かかります。提携校は海外向けのようです。

短期集中がいい人は受験で、コツコツ確実に取りたい人は通信がよさそう。
私は確実に取得したかったので、通信プログラムを選びました。

申し込みから教材到着まで

ホームページから申し込みをして、2日ほどたったころ、SSIから英語でメールが届きました。
Registration Formに必要事項を記載し、メールで送るようにという内容でした。

Registration Form を送った翌日には、教材を発送したというメール(これは日本語!)が届き、私の場合はその翌日に郵便で教材が届きました。(手渡しでした)

届いたもの

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●テキスト(日本酒の基)
●Outline & Question Sheet
●Answer Sheet

テキストは1.5センチほどの厚さで結構重いです。気軽に持ち運べる大きさではないかな。

当たり前だけど、通信プログラムのルールとかやり方なんかも英語です。
一応仕事で英語は使っているから、私はそこまで驚かなかったけど、普段使わない人は全部英語で「うわっ」となるかも。


2022年1月認定を目指して

既に教材は手元にあるけれど、私は9月スタートになり、11月末までに最終課題提出で最速来年1月に国際唎酒師になれます。

来年1月にここに認定証をアップできるよう、コツコツがんばります。

#最近の学び #日本酒 #国際唎酒師  

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