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働きがい改革②

更新型の記事書いてみます。

前回のをコピペしてから書き始めるので、校正されていく様も楽しめますよ。ええ。

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どうしたら、ちゃんと働いて、しかも楽しめるのか。楽な仕事は、往々にして、ストレスフルな仕事よりは幸福度は高い。

多くの人にとって、楽な仕事=楽しい仕事、になりつつあるのでは?しかも自分にとっても例外じゃないんだな。嫌なことに。


「日本の企業では、失敗した社員が左遷されると聞いた。そんな会社で新しい事ができるのか。

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1月3日の日経新聞、「日経平均3万円の条件」のページにあった海外投資家の見解。海外の会社が働きがいがあるとは限らないけど、こんだけ懸命に働いてる日本の労働生産性は、先進国最低レベル。

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(『労働生産性の国際比較2020』より)

「働きがい」の指標である、エンゲージメント調査(ギャラップ社のQ12など)で数値として表れている。

このエンゲージメント、仕事を楽しむ鍵になってくる。従業員幸福度とは違って、福利厚生などの与えられるものへの満足度だけでなく、組織への愛着・貢献欲求仕事そのものへの熱中度も測れるからだ。

まず前者、これが従業員エンゲージメントだ。

・・・会社・組織が成功するために、従業員が自らの力を発揮しようとする状態が存在していること

↑「ウイリス・タワーズワトソン」(コンサルティングファーム)の定義

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そして、従業員エンゲージメントサーベイの代表的方法がこれ。

Q12(キュートゥエルブ)By Gallap社

各1~5点

Q1:職場で自分が何を期待されているのかを知っている
Q2:仕事をうまく行うために必要な材料や道具を与えられている
Q3:職場で最も得意なことをする機会を毎日与えられている
Q4:この1週間のうちに、よい仕事をしたと認められたり、褒められたりした
Q5:上司または職場の誰かが、自分を一人の人間として気にかけてくれている
Q6:職場の誰かが自分の成長を促してくれる
Q7:職場で自分の意見が尊重されているようだ
Q8:会社の使命や目的が、自分の仕事は重要だと感じさせてくれる
Q9:職場の同僚が真剣に質の高い仕事をしようとしている
Q10:職場に親友がいる
Q11:この6カ月のうちに、職場の誰かが自分の進歩について話してくれた
Q12:この1年のうちに、仕事について学び、成長する機会があった。

あなたは何点になりそう?

もう一つ、対組織というより、より仕事そのものへの熱中度を測る指標が、ワークエンゲージメント。

ワーク・エンゲイジメントは、仕事に関連するポジティブで充実した心理状態として、
①「仕事から活力を得ていきいきとしている」(活力

②「仕事に誇りとやりがいを感じている」(熱意

③「仕事に熱心に取り組んでいる」(没頭

の3つが揃った状態として定義される。

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出典:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/19/dl/19-1-2-3_01.pdf

つづく。。。


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