見出し画像

【メンバー募集】OKINAWA FOOD LAB 琉球の食材を使った実験室始めます

どきどき同行者を募集しているならいごとの旅。コロナ前は台湾に通っていましたが、今年は沖縄で過ごしてきました。

シェアキッチン付きの宿を借り、琉球薬草を巡る日々。産地で食材を仕入れては醸し、保存食を仕込む。そんな暮らしの3週間でした。ちょうどコロナが増え始めたので本土から同行できる人は少なかったけど、素敵な方々との出会いがありました。

薬草農家のおじい、おばあはとっても物知りで、次々に自作されている薬酒やお薬、保存食が出てくる出てくる!サロンパスよりも効くという腰痛のチンキ、おばあの糖尿病が治ったというお茶、ペクチンを利用しておやつを作るゆずに似た柑橘。暮らしに根付いた薬草案内がはじまる。本土にはないみたことない希少な植物たち。在来種を守る人たちがいて暮らしに根付く薬草文化がありました。

そんな暮らしの実験室がE-BOOKになりました。
沖縄ならではの食材の使い方や33種類のレシピ紹介のほか、琉球薬草、発酵・保存食、手仕事などをテーマにめぐったおすすめのお店についても書いています。次回、沖縄に行かれる際は、ちょっとディープな暮らしの旅へのヒントになれば嬉しいです。
詳しくは里山文庫STORESにて

OKINAWA FOOD GRAPHY 琉球食卓の民俗誌
PDFデータ(22.9MB) 48ページ

さて、このガイドブックにも載っている内容なのですが、オンラインラボを開催します。薬草編と発酵編があります。

メルマガでお知らせしたところ、薬草編は1日で埋まってしまいましたが、発酵編はまだ後少しお席ありますのでよかったらご参加ください。
(画像をクリックするとイベントページにリンクします)

また、奈良の会場の方でもでもリアル版フードラボを暖かくなってコロナが落ち着いたら開催予定をしています。興味のある方は、里山文庫HPからメルマガをフォローいただきましたら詳細をメールでお届けします。

メルマガの登録はこちらまで



よろしければサポートお願いします。いただいた費用は、出版準備費用として使わせていただきます。