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食べるお茶料理〜世界の"茶食"文化〜


今週は食べるお茶料理オンラインクラスで、世界の茶食についてお話しさせてもらいます。

コーヒーと同じくらい世界で飲まれているお茶はツバキと同じCameliaという植物。作り方が違うだけで、紅茶も緑茶も烏龍茶も、ツバキ科のこの植物から作られています。

これだけ世界で古くから利用されている植物なので、食用としての歴史もあり、漬物だったり、調味料だったり、ソースだったり、tea rubと呼ばれるスパイスミックスだったり、世界ではいろんな”茶食”の文化があります。

伝統的な民族文化的な食べ方と、最近フレンチやブリティッシュ・ブレックファストでも取り入れられている新しいお茶の利用方法の紹介をしながら、西洋から東洋へと食文化を旅し、3種類の烏龍茶を使って実際にお料理をみんなで作ります。

お申込みいただいた方にはスパイスと烏龍茶のセットをお送りしています。

〜来月の予告〜

来月のテーマは、お茶と薬膳。

中国の中医学を茶学に当てはめた陰陽五行と季節のお茶ブレンドのお話しや、1日のバイオリズムの中での気の流れを説明する「子午流注」とお茶のお話を中心に、暮らしの中のリズムに合わせたお茶の取り入れ方がテーマになります。

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「抹茶」の回も、日程の追加を予定しています。

興味のある方がおられましたらまたご連絡ください。



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