ペンネーム・佐藤雀（satou suzume）
＜個人情報＞
神奈川県厚木市生まれ。愛甲小学校、川崎サレジオ中学校、サレジオ高校。高校生のくせに自由が丘から六本木、渋谷でうろつく「尾崎豊世代」で「悪そうな奴らは大体友達」だったため、親に騙されてスコットランドへ留学という名の島流しに遭う。玉川大学文学部芸術学科演劇専攻卒業。その後、会社員の道を行く。その傍ら小劇場演劇に出会い、無償で作品を書いたり、演出をしたりする。だんだんキャスティングも自分でしたいと思うようになり、一念発起して自分一人だけで劇団を名乗る（雀組ホエールズ誕生）。ヒトの世話を焼くなんておこがましいと思いながら劇団員という人が出来てきて、劇団っぽい劇団の主宰に酔いしれる。コロナで一気に面倒になり、うつ病も発症したので、今は書きたいものが出てきたら書こうと思っている。または書く仕事が来るようになったら書きます。
賞罰 なし
一生に一度、賞状をもらってみたいのが５５歳の夢。学研さんでノベライズを書いたときに「賞を獲ることより、売る本を書くほうがスゴイ」と言われたが、やっぱり賞状をもらって拍手されたりしてみたい。小学校のころからいつもいいとこまで行くが「銀賞」。とびぬけた才能はなさそうだが、まだ心のどこかで諦めきれていない。あ、会社で表彰されたりしたことは何度かあります。
全然売れてない脚本家の息子として集合団地で生まれた。それでも幼少の頃から父の書いた脚本を読んでいたため、脚本と小説の境も分からないまま育つ。小学校のときの夢は漫才師か漫画家だったが中学生ごろから漠然と映画監督になりたいと思い始める。中学のとき親父の脚本がバズって急に大脚本家先生の息子に格上げされる。その流れで大学卒業後は制作会社にてドラマ制作に携わり、ドラマ演出も担当。やがて「芝居の上手い下手ってなんだ？」と思い悩み始め、小劇場の世界に飛び込むことに。2006年「雀組ホエールズ」結成。今なお「芝居の上手い下手ってなんだ？」「面白いってなんだ？」と思い悩みながら生きています。
＜小説＞
■2022年03月「ギソク陸上部」企画原作
こちら、企画して初稿を書いたところで本業の追い込みに迫られて、舟崎さんに委ねて仕上げていただいた作品です。小学生・中学生の読書感想文にピッタリですが、大人が読んでも考えていただけるテーマだと思います。
読んでくださった方の感想は下記！
＜舞台・演劇＞
■FOGBURDENでの活動
■2004年02月「鈴木さんはもうダメだ！」
作演出（浅草橋アドリブ劇場／Fogburden公演）
■2004年08月「１９９９の空」
脚本（浅草橋アドリブ劇場／Fogburden公演）
■2004年12月「ファミリーナ」
作演出（アイピット目白／Fogburden公演）
■個人名義での活動
■2006年12月「ジャンピンガー」
作演出（下北沢東演パラータ／劇団シラタキ公演）
■2010年02月「ワルプルギスフェスタ」
演出（横浜相鉄本多劇場／WARPURGIS公演公演）
■2011年01月「サンタクロースが歌ってくれた」
演出（参宮橋トランスミッション／劇団JEEP公演）
■雀組ホエールズでの活動
■2012年03月「夏への扉」
演出（下北沢オフ・オフシアター／雀組ホエールズ公演）
■2012年12月「ゴジラ」
演出（学芸大学千本桜ホール／雀組ホエールズ公演）
■2013年06月「ファミリーナ」
作演出（下北沢オフ・オフシアター／雀組ホエールズ公演）
■2013年12月「がらくたのスキマ」
演出（下北沢オフ・オフシアター／雀組ホエールズ公演）
■2014年06月「ひまわりの見た夢」
作演出（下北沢オフ・オフシアター／雀組ホエールズ公演）
■2015年02月「稚拙で猥雑な戦争劇場」
作演出（シアターグリーンベースシアター／雀組ホエールズ公演）
■2015年07月「イヌジニ（inujini）」
作演出（下北沢オフ・オフシアター／雀組ホエールズ公演）
■2016年02月「第一章 船出」
監修（下北沢亭／広域指定集団雀組・番外公演）
■2016年06月「ありふれた愛、ありふれた世界」
作演出（シアターグリーンベースシアター／雀組ホエールズ公演）
■2016年09月「イヌジニ（inujini）再演」
演出（下北沢オフ・オフシアター／雀組ホエールズ公演）
■2016年11月「稚拙で猥雑な本能寺の変」
作演出（下北沢「劇」小劇場／雀組ホエールズ公演）
■2017年01月「紅い女郎花～Akai-Ominaeshi」
演出（四谷絵本塾ホール／劇団JEEP公演）
■2017年05月「ズルい奴ほどよく吠える」
作演出（シアターグリーンベースシアター／雀組ホエールズ公演）
■2017年11月「 １５ 」
作演出（シアターグリーンベースシアター／雀組ホエールズ公演）
■2018年06月「硝子の獣」
作演出（下北沢「劇」小劇場／雀組ホエールズ公演）
■2018年11月「享保の暗闘～吉宗と宗春」
作演出（シアターグリーンBOXinBOX／雀組ホエールズ公演）
■2019年05月「ひまわりの見た夢～Re-act」
■2019年06月「ひまわりの見た夢～ワスレナグサ」
作演出（シアターグリーンBASE THEATER／雀組ホエールズ公演）
■2019年10月「遠山金四郎VSおんなねずみ小僧～長崎青春編」
作（シアターグリーンBOXinBOX／TEAM ASSEMBLE公演）
■2019年11月「ピラミッドのつくりかた」
作（シアターグリーンBASE THEATER／雀組ホエールズ公演）
■2022年02月「凪のように穏やかに」
作演出（シアターグリーンBASE THEATER／雀組ホエールズ公演）
＜ドラマ演出＞
■雲の上の青い空／中村美津子・津川雅彦・松本麻希
■寺子屋ゆめ指南／高橋和也・愛川欽也・井上真央
■秘太刀馬の骨／内野聖陽・段田安則・近藤正臣
■ゴーストフレンズ／福田沙紀・西島隆弘・瀧川英次
■こころ／中越典子・伊藤蘭・玉木宏・阿部サダヲ・岸恵子
■はっぴぃウェディング／田畑智子・北村有起哉
■新・腕におぼえあり／高嶋政伸・村田雄浩・松重豊
■ミニモニでブレーメンの音楽隊／高橋愛・辻希美・加護亜依
※順不同 ほか多数（10年ほど演出）
※ドラマ演出部歴は20年・助監督時代も楽しかったです。
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