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もう時代についていけない

令和になって早6年。いつのまにやら昭和を懐かしむ世代が登場し、昭和生まれの私には何となく違和感を感じる今日この頃です。

ちょっとの間、世間から離れた暮らしをしていたら、もう何が何やらわからない状態です。驚きとショックの連続。

昭和では当たり前だったことが、現代では通用しないとは、それだけで驚きです。私を置いて時代が勝手に進んでしまったような気がします。
時代についていけなくてもいい、とりあえず生きてるんだからそれでよしとしなくては。

若い子に声を大にして言いたい。若いだけで可愛い。そう若い子は、若いだけで誰でも可愛いんです。それが、年を重ねていくうちに、だんだんと痛い大人になっていく。

年齢なんて関係ないというけれど、おばさんになって誰にも相手にされなくなった悲しみを誰にぶつけりゃいいのか。まだ若いつもりでいたのに、おばさんを通り越して、おばあさんになってしまった。

自分よりも絶対に年上だろうと思っていた人が、年下だと判明した時のショック。まるで、年下の知り合いの母親が、自分よりも年下だったと知った時のショックたるや、もう筆舌に耐えないほど。

その母親がすでにおばあちゃんと呼ばれていてもおかしくない現実。

そこまで年齢を重ねてしまったら、時代についていけないなんて悩まず、ついていけないものは、ついていけないので仕方ないから、あきらめるしかない。

ついていこうと思うほうが、無理なのだと。

うまくいえないけど、まとめます。
年は取りたくないよおおおおおおおおおおおお、です。以上。

いつのまに ババシャツを着る 年になる  佐藤ゆみ

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