【EC担当者向け】ネットショップと実店舗の強みと弱みを10個以上書き出してみる...の巻。【68日目】

さとうみです。22時53分。今日は少し早めにnoteを立ち上げています。娘を風呂へ入れ、その後に歯磨きで部屋中に悲鳴がこだましたのがついさっきです。

さて、今日から新天地、ECマッチョを目指すため、本を噛み砕いていきます。田舎エリアでは圧倒的No1になるんだ...!!

会社の看板を捨てた以上は、結果がすべてになります。と前置きはさておいて、

ECってそもそも何?

Electric commerceの略で、電子商取引と訳されます。この言葉が出てきたのは2000年ごろなので、まだ20年くらいの歴史になります。つまり、まだ発展途上、今からでも圧倒的に経験を積むことで、第一人者となれるチャンスがある業界なのだと思います。

昨今のコロナ禍により、ネットでショッピングは、さらに浸透することとなりました。

総務省のデータによれば、2020年5月には、ネットショッピング利用世帯が、同調査でネットショッピングを調査対象にした2002年以降初めて、全体の50%を突破、2020年10月には前年同月比8.8ポイント増の50.9%に達しています。

また、1世帯あたりの消費額も、3万5092円/月となっており、統計を取り始めて最高値となったようです。

ネットで売れるもの、No1は食品で10%、ついで衣料品が5%、白物家電...と続いていきます。

このデータをみた私の所感では、

え、まだネットショッピング利用していない層が50%もいるの!?

です。確かに私のいとこもネット利用しないし、奥さんのお母さまも確かネットで買い物をしなかった気がします。とはいえ、コロナもすぐに収まる様子はまだなさそうですし、残りの50%が利用していく余地はまだあるのではないでしょうか。

さて本題、ECの強みと弱みとは

EC(ネットショップ)の強み:外出せずに買える。いつでも買える。履歴から同じものが楽にかえる。欲しい商品が検索ですぐ見つかる。価格を比較しやすい。レビューを参考にできる。遠方からご当地ものも買える。人目を気にしなくていい。情報量が多い。品揃えが豊富。重い荷物でも運送業者が運んでくれる。季節外れの商品も買えるl

実店舗の強み:実物が手に取れる。信頼性が高い。誰かと一緒に買い物ができる。その場で手に入る。価格交渉できる。その場で使える。返品交換が楽。個人情報を出さなくていい。アドバイスを受けれる。お試し(試着や試食)ができる。現金がつける。お店の雰囲気を味わえる。

では、弱み編。

EC(ネットショップ)の弱み:実物が取れない。信頼性が低い。購入手続きが面倒。送料がかかる。試着や試食ができない。問い合わせ対応が即時ではない。破損が心配。返品交換が手間。現金が使えない。その場で受け取れない。個人情報が漏洩しないか心配。店員のアドバイスが聞けない。

実店舗の弱み:いく手間や時間。前回買った商品を覚えていないと買えない。レビューがない。価格を比較しにくい。情報量がすくない。押し売りが不安。営業時間外や休店日は買えない。混雑やレジ待ち。品揃えが限定的。持って帰らなければいけない。季節外の商品が見つけにくい....。

ふむふむ、あれ、でも例えばECで、問い合わせ対応とかチャット対応も出始めているし、送料もドローン配送が主流になれば安くなる。そして試着をできるサービスもAmazonを筆頭に始まっているし...と実店舗でできていることがECでもでき始めている昨今ですよね。

さらにテクノロジーの進歩によって、EC業界は、さも実店舗にいるかのような購買体験ができるようになっていくのではないでしょうか。そんな最新情報をこのnoteなどで発信していけたらいいなと思います。

ワクワクしますね。

ではまた。

さとうみ




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