使われない商品・サービスは顧客にとって無いに等しい。共感、パーソナライズ、入口商品づくり。【98日目】

さとうみです。今日は日曜日でしたので少し雑記を。

おそらく天気が雨模様なのが影響してなのか、今日は午後から頭が痛かったです。

「いやー今日何もしてないわー」っと奥さんに話したら、「子どもといる時間は何もしてない時間じゃないでしょ」と諭されました。そうなんだけど、子どもと遊んでいる時も、ずっと仕事のことも考えたり、「あーあれやってないなあ」とかなっているわけです。

好きでその道を選んだので、もうやる、やるしかないよね。というわけで。ただ子どもと過ごす今の時間は、それは貴重で大切なことなので、改めてその時は、子どもをよく観察することに集中したいなあと思いました。

要するに、切り替えマンでいきたいというところです。やるときはやる。でも、休むときは休む!というメリハリマン。当分自分のスキルレベルがアップするまでは、そんなことも言ってられないわけですが。

さて、昨日に続いて、サブスク、事業の作り方編。

共感

共感が可視化できるサービス、それがインスタグラム、Twitterを中心としたSNSです。ここで、顧客の生の声をシェアすることで、成功体験を広げていくことができます。

企業に求められるのは、自然と発信したくなるような環境づくり。公式にRTされたり、メッセージをもらえたりすることは嬉しいモノです。シェアで抽選〇〇人に〇〇プレゼント!鉄板なSNS施策のようです。

パーソナライズ

顧客が増え、利用データも集まってきたところで、商品・サービスをパーソナライズする方法を検討しはじめます。完全に一人に焦点を絞ることもあるほか、ある共通する傾向や特徴を持つ顧客たちを一つのまとまりとみなすこともあります。

入口商品づくり

サービスをしり、使ってみようという商品や機能と、サービスの定着を促した商品や機能には違いがあるという点に目を向けてみます。

顧客の行動データから、新規獲得に適した機能と、継続利用に適した機能それぞれをみつけ、顧客とのコミュニケーションに取り入れます。

また、このステップでは、既に事業基盤となる顧客層がいるため、新規顧客獲得のための広告が効果的に働いてきます。

共感が既に存在する状態であれば、認知して興味を持った後に、必ずSNSやショップのレビューなどで比較・検討をします。リアルな声を見て、「これなら失敗しないだろう」という安心感を持って、購入するハードルを下げることができます。

選ばれなければ意味がない。使われないサービスは顧客にとって、ないに等しい

私が契約しているアマゾンプライムでも、アマゾンフォトとか実は使ったことなんですよね。このように、サブスクで使われていないサービス・商品は、その顧客にとって無いもの=価値がないものとして認識されます。

サービスの押し売りではなく、選ばれる存在になる、という前提意識が大事になってきます。

では、今日はこの辺で。頭が痛いので23時前に寝てみます。

夜更かし生活終焉なるか...

さとうみ






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