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3分労働と3時間労働。

 こんにちは佐藤です。今日は『ネオ・ライフハック100』から、
短時間労働について」というお話をします。

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 結論から言います。
・3分以内に終わることは、すぐにやってしまう
・1日の労働を3時間にするよう目指す

 というお話です。まず、簡単にできることはすぐに終わらせる。簡単なことほど、後でいいかと思ったりしますがそれを止める。とにかく3分で終わるような雑用は、後回しにせずに、すぐに片付ける。

 後回しにしてギリギリになって思い出す、という経験をしたことがありますか?自分は心配性なので滅多にないですが、やはり直前に思い出すと冷や汗ものです。ミスも増えますし、やはり後回しは良くありません。

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 そして3時間労働を目指す。これはサラリーマンだと難しいです。最低8時間働くことが実質義務です。「早く終わったから早く帰ります」ができれば苦労はしません。ただ気持ちとしてはそれを目指します。

 現代日本は限界まで仕事をさせるという悪環境なので、仕事が早いと逆に仕事が増えます。優秀なインド人が日本企業を辞めた例では、自分のやり方(早く終わらせて後はゆっくりする)が出来ないこと。つまり仕事が早ければ早いほど、仕事量が増えるという理不尽が生じるという理由でした。

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 日本では不幸なことに、「本当はまだ余裕があるけど、あえて遅くやる」という処世術を使わねばなりません。これは本当に嫌なことです。

 ただし、自宅でできる自分の仕事に関しては、
・3分で終わることは、今すぐ取り掛かり、終わらせる
・やるべき仕事はできるだけ短時間で早くやる、これが大事


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