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皆同じ命と思えば寛容に。

 こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「皆同じ命と思えば寛容に。」という言葉を紹介します。

「常を知れば容」(老子16章)
 あなたの命は大きい自然。

先日とは逆の発想ですね。
先日は、違う、違うと言えば諍いに、
という内容でした。

今回は、同じだね、同じだね、
と思えれば寛容になれる、というお話です。

ものすごい極論ですが、
人はいずれ死んで自然に還ります。
命だって平等です。

違ってるように見えて、
実は同じ生命であるという発想を持つ。
誰もが生まれたときは、
無垢な赤ん坊であった。

No.14 「皆同じ命と思えば寛容に。」


【老子・荘子の言葉まとめ】


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