善行者は必ず幸いを授けられる。

こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「善行者は必ず幸いを授けられる。」という言葉を紹介します。

「知りて知らずとするは上。」(老子71章)
 知らないような謙虚な態度は幸い。

敢えて知らないように謙虚に振る舞い、
知ったかぶりをしてはいけない。

ここでは、
善意さえも必ずしも押し付けない、
と述べられていました。

幸福を得たいなら、善を行いなさい
という教えかと思ったら、
その時には謙虚さを持ちなさい、
という教えを兼ねています。

No.46 「善行者は必ず幸いを授けられる。」


【老子・荘子の言葉まとめ】


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