善行者は必ず幸いを授けられる。
こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「善行者は必ず幸いを授けられる。」という言葉を紹介します。
「知りて知らずとするは上。」(老子71章)
知らないような謙虚な態度は幸い。
◇
敢えて知らないように謙虚に振る舞い、
知ったかぶりをしてはいけない。
ここでは、
善意さえも必ずしも押し付けない、
と述べられていました。
幸福を得たいなら、善を行いなさい
という教えかと思ったら、
その時には謙虚さを持ちなさい、
という教えを兼ねています。
◇
No.46 「善行者は必ず幸いを授けられる。」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?