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心で聞く、とは。

こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「心で聞く、とは。」という言葉を紹介します。

「之を聴くに、心をもってせよ。」(人間世)
 言葉の奥に心がある。

耳で聞くのと、心で聞くのとどう違うのか?
心で聞くとは、

相手の言葉を愛情を持って受けとる。
親身になって相手の気持ちを考える、こと。

頭で考えない、とはなかなか勇気が要ります。
愛情を持って言葉の奥の気持ちを
知ろうとする行為です。

No.84 「心で聞く、とは。」



【老子・荘子の言葉まとめ】


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