(お薦め記事)中野剛志氏「コロナ恐慌」で国民が “どん底”に突き落とされないために、 絶対に知っておくべきこと。「財政赤字は多すぎるのではありません。少なすぎるんです。」

皆さん、はじめまして。himaと申します。初めての投稿です。
さて、皆さまは如何お過ごしですか?

最近は、コロナの話題ばかりで息が詰まりますね。
でも、目の前に迫る現実にも目を背けるわけにもいかないし、ホント困ったものです。

でも、まあ、こんな風に、時間が有り余るなんてことは、今までの人生では、多くの方には経験のなかったことでしょうから、ここは前向きに、皆さんに、とっておきの『暇つぶしネタ』をご紹介したいと思います。
かなり時間の掛かる読み物で、映画2-3本、本一冊分ぐらいの情報量がありますので、あくまで、お時間のある方向けです。

さて、本題に入ります。
下記リンクのインタビューは、今年の3月31日から連載されたもので、「経済学オンチ?」なダイヤモンド誌の編集者が、日本におけるMMTの第一人者である中野剛志氏に、素朴な疑問をぶつけまくってみた。という趣向で書かれています。
中野剛志氏は、日本の元経産官僚で、民主党政権下の今から十年近く前には、安倍さんを含めた野党自民党有志のための勉強会の講師などもされていた方です。

インタビュー記事は、全13回にわたる超大作であり、
米ソ冷戦の終結から、バブル崩壊・その後のデフレ・スパイラル、リーマンショック、グローバル経済下での世界の覇権争いなど、そして今回のコロナ渦までのここ30年にわたる現代史のありとあらゆるトピックを『MMT(Modern Monetary Theory)』と『地政学』の2つを融合した視点から解説したものです。

昨今は、テレビ、ニュース、SNSなどのメディアを観ても、右も左も極論ばかりで混乱するばかりですが、ここでは、

① なぜ日本経済が20年以上にわたって、デフレ・スパイラルから抜け出せず、世界経済における日本の相対的な地位が後退し続けているのか?
 財務省という組織が、なぜ国民にとって理解不能な「舵取り」を行い、国民に損をさせ続けているのか?
② 今、甚大なコロナ被害と懸念される深刻なスタグフレーション危機に際して、政府は国民・経済への補償をどうすべきか?など感染症を含めた国のリスク対策全般へのヒント。
③ アメリカ一国主義と中国覇権拡大局面で起きたこの感染症の終息後、ポストコロナ世界におけるパラダイムシフトの最悪シナリオと日本の取るべきポジション。

など、目下日本人全員の関心事でありながら、決して地上波では報道されないホットな話題ついて陰謀論などの荒唐無稽ではなく、あくまで冷静に分析されておりますので、きっと、皆さんの、様々な疑問に対するお答えへの一助になるものと思われます。(私にはそうでした。)

全部で13回にわたるロングインタビューとなりますので、お時間の続く限り、または、もちろん途中でやめてしまっても構いません。
後半へと読み進むに従って、経済学を学んでいない私のような者には、小難しい内容も一部登場しますが、決して理解不能というほどではありません。
なるべく多くの皆さんに読んでいただき、お暇をつぶして頂けましたら幸いです。

インタビュー記事のリンクへ続く。では、いってらっしゃい。(笑)
https://diamond.jp/articles/-/230685

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